【プロフィール】 名前:信太 珠姫 (しのだ たまき) 役柄:祐実総軍東参謀 美恵軍團先任参謀 出身:岐阜県岐阜市 身長:159p 血液:O型 星座:天秤座 特技:簿記 , キーボード早打ち 渾名:たまちゃん , ヒーメ 在住:岐阜県各務原市 関心:地上系戦争遺跡全般 経験:5,881,481 (レベル 6)
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【列伝】
郷土資料の相談窓口を担当する岐阜県立図書館の司書。職業柄、東海地方の 郷土史に詳しく、かつて設置されていた旧軍施設や軍需工場などの沿革にも 明るい。また、これに関わる一般書籍や私家本も多数保有している。
祐実軍團が発足する以前、美恵が東海地方の戦争遺跡を調べていた時に豊川 海軍工廠跡の見学ツアーで知り合い、色々と情報を交換するようになった。 また、美恵が愛知県の戦争遺跡を調査する際には土地勘のない彼女を想って 戦争遺跡が残存していると思われる場所の詳細な住宅地図を郵送したりして 少しでも合理的な実地調査が出来るようにバックアップもしている。やがて 祐実軍團が発足して彼女が参謀長になると声をかけられたが、自身の活動は 東海地方に限定しているとして丁重に誘いを断り、この範囲での戦争遺跡を 本格的に調べることがあれば声をかけて欲しいと告げた。
月日が経ち、阪奈軍團・和泉軍團が相次いで開設されると祐実軍團が抱える 調査負担が大幅に軽減されたため、美恵の進言で東海地方の調査を本格的に 行っていくこととなった。美恵は彼女の力が必須となる時期が来たと判断し 大将の祐実に存在を明かしてメンバーに加えることを提案した。これを受け 祐実は美恵・安芸・畝傍を引き連れて名古屋へ出向き、軍團メンバーとして 力を貸して欲しいと彼女に懇願した。珠姫は、美恵はともかく軍團の重鎮が わざわざ名古屋まで来て自分を誘うとは思っていなったため、これに感激し 自身の調査範囲を日本全国とすることに決めてメンバーとなった。
祐実軍團のメンバーとなった珠姫は、司書の能力を活かし様々な関連書籍を 全国の図書館から取り寄せて文献調査を行うメンバー達に渡し、自分自身も 実地調査のネタ集めに奔走する。滅多に手に入らない書籍も取り寄せられる 彼女の能力にトップ参謀の畝傍は驚愕し、自軍だけではなく他の軍團で文献 調査を行っているメンバーにも協力して欲しいと頼み総軍の参謀に推した。 これにより書籍の取り寄せを他軍からも頼まれることになり、彼女の能力は 埋もれた戦争遺跡の初期調査に欠かせないものとなっている。しかし、実地 調査は地上系を専門としており地下系は不得意。かつて、これを克服すべく 岐阜県に残る三菱航空機の地下工場の実地調査に同行したが、中に棲息する 巨大な虫の大群を見て気絶し、安芸に抱きかかえられ退却している。現在は 祐実軍團から中部方面専属の美恵軍團へ移管して先任参謀を務めている。
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