【プロフィール】 名前:大塚 畝傍 (おおつか うねび) 役柄:祐実総軍参謀長 祐実軍團参謀長 出身:東京都八王子市 身長:151.5p 血液:A型 星座:双子座 特技:暗算 , ルービックキューブ 渾名:大先生 , うっちゃん 在住:東京都町田市 関心:戦史、軍備拡張史 経験:6,686,257 (レベル 7)
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【列伝】
名門大学を首席卒業した秀才。歴史が好きで、その中でも近代日本史をよく 理解しており、周りからは「歩く事典」と呼ばれている。
祐実とは過去に開催された戦争遺跡のシンポジウムの場で知り合い、以降は 戦争遺跡の情報交換を行いながら親睦を深めていった。やがて、祐実軍團が 発足して軌道に乗ると彼女から声をかけられてメンバーに加わった。当初は 末席の参謀として先任参謀の阪奈と活動していたが、畝傍の能力に驚愕した 阪奈が自ら先任参謀の座を退いて畝傍を代役に推した。畝傍は新参が重鎮を 退けて重役に就くことは道理に反すると固辞していたが、自軍の発展を想う 阪奈の請願に返す言葉がなくなってしまい引き受けることとなった。また、 組織改変で阪奈軍團が新設されると軍團を統括する総軍の参謀長にも選ばれ 事実上の筆頭参謀となった。
これまで勉強一筋で来たこともあって、大の運動音痴。また、動物も苦手で 触ることも出来ないので、これらに出くわす可能性がある登山や藪漕などを 有する実地調査には、筆頭参謀の身でありながら同行する他のメンバー達の 機動力低下に繋がることを恐れて参加せず、情報の収集や実地調査における 作戦立案ばかりを担当していた。しかし、祐実の後押しやメンバー達による フォローで実地調査に参加出来るようになってきている。運動系はさっぱり ダメだが、実地調査の基となる文献調査は得意で収集能力は総軍一を誇る。 特に関東地方の実地調査精度が高いのは、彼女の後方支援によるものだ。
性格は几帳面で、物事を非常に細かく捉えてしまうが、その分相手に細かい 配慮が出来る一面もある。他のメンバーは何も感じていないのだが、自身の 容姿が大嫌いで、体つきの話は暗黙のタブーとしていたが、総軍の飲み会に 利用した居酒屋の店員に未成年と間違えられたことに激怒して、これ以降は どんな場でもスーツを着るようになってしまい、実地調査では一際目立った 存在になっている。滅多に見られないが、スーツ姿で地下施設に入っていく 光景はかなり異様なものがある。
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