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  第二海軍航空廠 横須賀補給工場

 遺構詳細

 一飛倉庫



 【所在】
  横須賀市田浦港町

 【分類】
  建物







相模運輸倉庫の敷地内に残存しています。

建物は、基礎がコンクリート製の鉄骨造りで階層構造となっています。

現在は、引き続き相模運輸倉庫の建物として活用されています。

 橋梁



 【所在】
  横須賀市田浦港町

 【分類】
  橋梁




横須賀港湾合同庁舎の背面を流れる吾妻川に架かっています。

橋梁は鉄筋コンクリートで造られており車が橋上ですれ違えるほどの幅をもっています。

現在も引き続き相模運輸倉庫の敷地間を連絡するための橋梁に活用されています。

 発動機倉庫



 【所在】
  横須賀市田浦港町

 【分類】
  建物







比予宇トンネルの西側付近に残っています。

建物は、基礎がコンクリート製の鉄骨造りで階層構造となっています。

現在は、放置されている状態が続いており、消失してしまう可能性があります。

 関連建物



 【所在】
  横須賀市田浦港町

 【分類】
  建物







比予宇トンネルの西側付近に残っています。

建物は、基礎がコンクリート製の鉄骨造りで平屋構造となっています。

現在は、放置されている状態が続いており、消失してしまう可能性があります。

 発動機倉庫群



 【所在】
  横須賀市田浦港町

 【分類】
  建物




堀硝子の敷地内に 2棟残存しています。

建物は、基礎がコンクリート製の鉄骨造りで平屋構造となっています。

現在は、改装された状態で引き続き堀硝子の工場として活用されています。

 消火栓



 【所在】
  横須賀市田浦港町

 【分類】
  その他




相模運輸倉庫の敷地内に残存しています。

消火栓は赤く塗られており、海軍記号を表す波線が 2つと、海軍シンボルの錨のマークが記載されています。

現在は放置されている状況ですが、このまま残っていくものと思われます。

 関連遺構



 【所在】
  横須賀市田浦港町

 【分類】
  その他




相模運輸倉庫の敷地内に残っています。

この遺構の詳細は不明ですが、八角形を呈す古いコンクリートで造られており、上部には何かを据え付けていた接合痕が残ることから当時のものと判断しました。

現在は放置されている状況ですが、このまま残っていくものと思われます。

 止水栓蓋



 【所在】
  横須賀市田浦港町

 【分類】
  その他







相模運輸倉庫の敷地内に 6つ残っています。

蓋には、海軍のシンボルである錨のマークと海軍記号を表すM形の波マークが 2つ入っています。

現在は放置されている状況ですが、このまま残っていくものと思われます。

 消火栓蓋



 【所在】
  横須賀市田浦港町

 【分類】
  その他




相模運輸倉庫の敷地内に残存しています。

蓋には、海軍のシンボルである錨のマークと海軍記号を表すM形の波マークが 2つ入っています。

現在は放置されている状況ですが、このまま残っていくものと思われます。

 10トンクレーン部突堤



 【所在】
  横須賀市田浦港町

 【分類】
  その他







相模運輸倉庫の敷地内に残存しています。

これは、長浦港での荷揚げのためにおかれた10トンクレーンの基礎部分でコンクリートが用いられています。

現在は放置されている状況ですが、このまま残っていくものと思われます。

 5トンクレーン部基礎



 【所在】
  横須賀市田浦港町

 【分類】
  その他







相模運輸倉庫の敷地内に残存しています。

これは、長浦港での荷揚げのためにおかれた
 5トンクレーンの基礎部分でコンクリートが用いられています。

現在は放置されている状況ですが、このまま残っていくものと思われます。

 桟橋



 【所在】
  横須賀市田浦港町

 【分類】
  その他




相模運輸倉庫の敷地内に残存しています。

これは、長浦港での荷揚げのためにおかれた桟橋でコンクリートが用いられています。

現在は放置されている状況ですが、このまま残っていくものと思われます。

 関連遺構



 【所在】
  横須賀市田浦港町

 【分類】
  その他




横須賀港湾合同庁舎の裏手に残っています。

この遺構の詳細は不明ですがコンクリートで造られており、形状が 5tクレーンの基礎と酷似していることから、当時のものであると判断しました。

現在は放置されている状況ですが、このまま残っていくものと思われます。

 地下壕



 【所在】
  横須賀市田浦港町

 【分類】
  地下壕








比予宇トンネルの北側に展開する低山に残存しています。

内部は素掘り構造で、ところどころで坑道の補強痕が残っており、海軍食器や海軍マーク入りの瓶なども見ることが出来ます。なお、坑道延長は 364.3メートルを計っています。

現在、地下壕は入口のほとんどが封鎖されていますが、内部の見学が可能です。

 消失した遺構詳細

 魚雷倉庫



 【所在】
  横須賀市田浦港町

 【分類】
  建物




比予宇トンネルの西側に残っていました。

建物は、基礎がコンクリート製の鉄骨造りで階層構造となっていました。

一時期、企業が倉庫に使用していたものの、撤退したために放置状態が続いていましたが現在は敷地が海上自衛隊に移管されたことで解体されてしまいました。

 火工倉庫



 【所在】
  横須賀市田浦港町

 【分類】
  建物




比予宇トンネルの西側に残っていました。

建物は、基礎がコンクリート製の鉄骨造りで平屋構造となっていました。

一時期、企業が倉庫に使用していたものの、撤退したために放置状態が続いていましたが現在は敷地が海上自衛隊に移管されたことで解体されてしまいました。


左の写真は、重鎮として名高いOKN先生より提供いただきました。助かりますっ♪

 地下貯蔵壕



 【所在】
  横須賀市田浦港町

 【分類】
  地下壕




比予宇トンネルの西側に残っていました。

地下壕は素掘り構造でU字を描く坑道が 2つ設けられており一部の入口はコンクリートが捲かれていました。

長い間、放置された状態が続いていましたが現在は敷地が海上自衛隊に移管されたことで擁壁の中に埋もれてしまい完全に見ることが出来なくなってしまいました。

 二飛倉庫



 【所在】
  横須賀市田浦港町

 【分類】
  建物




相模運輸倉庫の敷地内に残存していました。

建物は、基礎がコンクリート製の鉄骨造りで階層構造となっていましたが、2018年(平成30)の火災により消失しました。

 三飛倉庫



 【所在】
  横須賀市田浦港町

 【分類】
  建物




相模運輸倉庫の敷地内に残存していました。

建物は、基礎がコンクリート製の鉄骨造りで階層構造となっていましたが、2018年(平成30)の火災により消失しました。

 空弾庫



 【所在】
  横須賀市田浦港町

 【分類】
  建物




比予宇トンネルの西側に残っていました。

建物は、基礎がコンクリート製の鉄骨造りで平屋構造となっていました。

建物は長期間にわたり放置されていましたが2021年(令和 3)の再調査で消失を確認し、更地になっていました…

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