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  陸軍第四師団 歩兵第六十一連隊

 戦争遺跡詳細

 正門



 【所在】
  和歌山市砂山南 3

 【分類】
  門柱




国土交通省和歌山河川国道事務所の敷地内に残存しています。

門柱は重厚な石造りで、現在は案内板が横に設けられて保存されています。

 歩哨



 【所在】
  和歌山市砂山南 3

 【分類】
  歩哨




国土交通省和歌山河川国道事務所の敷地内に残存しています。

歩哨はコンクリート製で、細部にポイントが入っており、両側面部分に窓穴が開けられています。また、下の丸石に衛兵の立ち位置と足の角度を記した線が刻まれています。

現在は門柱とともに案内板が設けられて保存されています。

 通用門



 【所在】
  和歌山市砂山南 3

 【分類】
  門柱




県立和歌山商業高校の西をはしる市道沿いに残存しています。

この門柱の詳細は判りませんが敷地内に位置していることから通用門の 1つではないかと推測しています。

現在は、むつみ保育園と市道を区画する塀の一部となっています。

 円卓子



 【所在】
  和歌山市一番丁

 【分類】
  その他




和歌山県護国神社内に残存しています。

これは、兵営の中におかれた酒保の円卓子で当時は藤の棚下におかれていたそうです。

現在は、和歌山県護国神社に移設保存されています。

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