戦争遺跡詳細 |
南門
【所在】 中央区法円坂 1
【分類】 門柱
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難波宮跡公園の南側をはしる道路沿いに残存しています。
門柱の表面部分にモルタルが施されており、内側は推測となってしまいますが、最も古い歩兵連隊の 1つであることから、設置時期を考えると煉瓦製ではないかと思ってますっ■
現在は、難波宮跡公園の南入口に活用されています。 |
石垣
【所在】 中央区法円坂 1
【分類】 軍用地境界塀
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難波宮跡公園の西側をはしる上町筋に沿って約 150mほど残存しています。
石垣は、当時の組積技法である布積みが主に用いられていますが、随所に乱積みも見られ石の合端部分と剣先部分にはモルタルが使用されています。
現在は、石垣の上部にコンクリート塀が付け足され難波宮跡公園の塀に使われていますがこのコンクリート塀も相当古いため、当時の遺構なのかもしれません。 |
軍用地境界標
【所在】 中央区法円坂 1
【分類】 軍用地境界標
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難波宮跡公園の南側をはしる道路沿いに残存しています。
標柱は完全に埋まっており、記載文字は判読出来ませんでしたが、花崗岩製であることや設置されている場所が敷地南端の境界線上にあたっていることから、軍用地境界標である可能性がありそうです。 |