熊谷陸軍飛行学校 桶川分教所 (陸軍第五十二航空師団 川田谷飛行場)

戦争遺跡詳細  トイレ  【所在】 　 桶川市川田谷  【分類】 　 建物 桶川市総合運動場の東側に位置する敷地内に残存しています。 建物は、基礎部がコンクリート製の木造平屋構造で、2つの個室で構成されています。 この建物の周辺に炊事場と食堂が設置されていたので、付属のトイレであったものと推測しています。 現在は、「旧桶川飛行学校を語り継ぐ会」が管理しており施設の開放日に見学することが可能です。  トイレ  【所在】 　 桶川市川田谷  【分類】 　 建物 桶川市総合運動場の東側に位置する敷地内に残存しています。 建物は、基礎部がコンクリート製の木造平屋構造で、便器を有する 8つの個室と、幅広の小用便器で構成されており、個室の外側には汲取口が備えられています。個室の数が多いことから、兵舎・講堂に付帯するトイレではないかと推測しています。 現在は、「旧桶川飛行学校を語り継ぐ会」が管理しており施設の開放日に見学することが可能で一部の個室は現役のトイレとして活用されていますっ★  衛所  【所在】 　 桶川市川田谷  【分類】 　 建物 桶川市総合運動場の東側に位置する敷地内に残存しています。 これは守衛所に使用された建物で、基礎部がコンクリート製の木造平屋構造となっており一部の窓ガラスが破損していますが、完全な状態で残っています。 現在は、「旧桶川飛行学校を語り継ぐ会」が管理しており施設の開放日に見学することが可能です。  兵舎  【所在】 　 桶川市川田谷  【分類】 　 建物 桶川市総合運動場の東側に位置する敷地内に残存しています。 これは兵舎として使用された建物で、基礎がコンクリート製の木造平屋構造となっており医務室と助教授室も備わっています。 現在は、「旧桶川飛行学校を語り継ぐ会」が管理しており施設の開放日に見学することが可能で、建物内部に遺品や当時の写真なども多く展示されています。  車廠  【所在】 　 桶川市川田谷  【分類】 　 建物 桶川市総合運動場の東側に位置する敷地内に残存しています。 これは自動車の車庫として使用された車廠の建物で、基礎部がコンクリート製の木造平屋構造となっており、内部に車両の下部を点検するための掘り込みが残っています。 現在は、「旧桶川飛行学校を語り継ぐ会」が管理しており施設の開放日に見学することが可能です。  弾薬庫  【所在】 　 桶川市川田谷  【分類】 　 建物 桶川市総合運動場の東側に位置する敷地内に残存しています。 これは弾薬庫に使われた建物でコンクリート造りとなっています。 見た感じは、歩哨とも思える形状なのですが内壁に湿気防止のためのコールタールが塗装されていることから、爆発物系の貯蔵に使用されたことに間違いなさそうです。 現在は、「旧桶川飛行学校を語り継ぐ会」が管理しており施設の開放日に見学することが可能です。  事務室跡  【所在】 　 桶川市川田谷  【分類】 　 建物基礎 桶川市総合運動場の東側に位置する敷地内に残存しています。 この遺構の詳しい用途は判っていませんが、コンクリートで造られており、建物配置図を見る限りでは、この場所に事務室がおかれていたことから、その基礎にあたる部分である可能性が非常に高いです。 現在は、「旧桶川飛行学校を語り継ぐ会」が管理しており施設の開放日に見学することが可能です。  講堂跡  【所在】 　 桶川市川田谷  【分類】 　 建物基礎 桶川市総合運動場の東側に位置する敷地内に残存しています。 この遺構の詳しい用途は判っていませんが、コンクリートで造られており、基礎の範囲が大きいことや当時の建物配置図から、ここに講堂がおかれた可能性が非常に高いです。 (係の方に確認すればよかったんだけど・・) 現在は、「旧桶川飛行学校を語り継ぐ会」が管理しており施設の開放日に見学することが可能です。  関連建物跡  【所在】 　 桶川市川田谷  【分類】 　 建物基礎 桶川市総合運動場の東側に位置する敷地内に残存しています。 この遺構の詳しい用途は判っていませんが、コンクリートで造られており、建物配置図を見ると建物名は不明ですが記載があるため、関連する建物基礎であると断定しました。 現在は、「旧桶川飛行学校を語り継ぐ会」が管理しており施設の開放日に見学することが可能です。  関連建物跡  【所在】 　 桶川市川田谷  【分類】 　 建物基礎 桶川市総合運動場の東側に位置する敷地内に残存しています。 この遺構の詳しい用途は判っていませんが、コンクリートで造られており、建物配置図を見ると建物名は不明ですが記載があるため、関連する建物基礎であると断定しました。 現在は、「旧桶川飛行学校を語り継ぐ会」が管理しており施設の開放日に見学することが可能です。  防火水槽  【所在】 　 桶川市川田谷  【分類】 　 その他 桶川市総合運動場の東側に位置する敷地内に残存しています。 防火水槽はコンクリート製で、正十二角形を呈しており、その周囲に転落防止の柵が設置されています。 現在は、「旧桶川飛行学校を語り継ぐ会」が管理しており施設の開放日に見学することが可能です。  防火水槽  【所在】 　 桶川市川田谷  【分類】 　 その他 桶川市総合運動場の東側に位置する敷地内に残存しています。 防火水槽は円形のコンクリート製で、周囲に転落防止の柵が設置されています。 現在は、「旧桶川飛行学校を語り継ぐ会」が管理しており施設の開放日に見学することが可能です。  井戸  【所在】 　 桶川市川田谷  【分類】 　 その他 桶川市総合運動場の東側に位置する敷地内に残存しています。 井戸は円形のコンクリート製で、転落を防止するための蓋が設置されています。 現在は、「旧桶川飛行学校を語り継ぐ会」が管理しており施設の開放日に見学することが可能です。  井戸  【所在】 　 桶川市川田谷  【分類】 　 その他 桶川市総合運動場の東側に位置する敷地内に残存しています。 井戸は円形のコンクリート製で、転落を防止するために簡易的な蓋が設置されています。 現在は、「旧桶川飛行学校を語り継ぐ会」が管理しており施設の開放日に見学することが可能です。  関連遺構  【所在】 　 桶川市川田谷  【分類】 　 その他 桶川市総合運動場の東側に位置する敷地内に残存しています。 この遺構の詳しい用途は判っていませんが、コンクリートで造られており、金属片が突き出ています。 コンクリートの質感から当時の遺構の一部である可能性があります。 現在は、「旧桶川飛行学校を語り継ぐ会」が管理しており施設の開放日に見学することが可能です。  軍用地境界標  【所在】 　 桶川市川田谷  【分類】 　 軍用地境界標 県道12号に架かる太郎右衛門橋の手前北側に展開する農地付近に残存しています。 標柱は花崗岩製で、正面部分には「陸軍」と明朝体で刻まれており、上部には「＋」印が入っています。 標柱は、「旧桶川飛行学校を語り継ぐ会」によって案内板が設置されています。  軍用地境界標  【所在】 　 桶川市川田谷  【分類】 　 軍用地境界標 県道12号に架かる太郎右衛門橋の手前北側に展開する農地付近に残存しています。 標柱は花崗岩製で、正面部分には「陸軍」と明朝体で刻まれており、上部には「＋」印が入っています。  軍用地境界標群  【所在】 　 桶川市川田谷  【分類】 　 軍用地境界標 県道12号に架かる太郎右衛門橋の手前北側に展開する住宅地付近に複数残存しています。 標柱は花崗岩製で、正面部分には「陸軍」と明朝体で刻まれており、上部には「＋」印が入っています。 これらの標柱のうち「旧桶川飛行学校を語り継ぐ会」が管理する施設群に近い場所に残存するものは案内板が立てられています。  軍用地境界標群  【所在】 　 桶川市川田谷  【分類】 　 軍用地境界標 県道12号に架かる太郎右衛門橋の手前北側に展開する住宅地付近に複数残存しています。 標柱は花崗岩製で、正面部分には「陸軍」と明朝体で刻まれており、上部には「＋」印が入っています。 これらの標柱のうち「旧桶川飛行学校を語り継ぐ会」が管理する施設群に近い場所に残存するものは案内板が立てられています。  軍用地境界標群  【所在】 　 桶川市川田谷  【分類】 　 軍用地境界標 桶川市総合運動場の東側に位置する敷地境界部分に複数残存しています。 標柱は花崗岩製で、正面部分には「陸軍」と明朝体で刻まれており、上部には「＋」印が入っています。 これらの標柱のうち、道路付近に残るものは「旧桶川飛行学校を語り継ぐ会」によって、判りやすく案内板が立てられています。  軍用地境界標群  【所在】 　 桶川市川田谷  【分類】 　 軍用地境界標 県道12号に架かる太郎右衛門橋の手前北側の植え込み部分に複数残存しています。 標柱は花崗岩製で、正面部分には「陸軍」と明朝体で刻まれており、上部には「＋」印が入っています。  軍用地境界標  【所在】 　 桶川市川田谷  【分類】 　 軍用地境界標 県道12号に架かる太郎右衛門橋の手前北側の植え込み部分に残存しています。 標柱は花崗岩製で、正面部分には「陸軍」と明朝体で刻まれており、上部には「＋」印が入っています。 標柱は、「旧桶川飛行学校を語り継ぐ会」によって案内板が設置されています。  格納庫跡  【所在】 　 桶川市川田谷  【分類】 　 建物基礎 ホンダエアポートの南西付近の河川敷に残存しています。 これは、格納庫の基礎部分といわれており、わずかな部分ですがコンクリートで造られているのが判ります。 現在は放置されている状態ですが、特に整地工事や開発などが周辺で行われていないのでこのまま残っていくものと思われます。 　Music By ―― Music is VFR

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