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  陸軍第十六師団 歩兵第五十三連隊 (陸軍第十六師団 歩兵第三十八連隊 ほか)

 遺構詳細

 通用門



 【所在】
  奈良市高畑町
  (奈良教育大学内)

 【分類】
  門柱





奈良教育大学の構内に残存しています。

門柱の詳細な材質は判別出来ませんでしたがおそらく煉瓦製で表面にモルタルが施されているものと思われます。

現在は、奈良教育大学の裏口として使われているようです。

 通用門跡



 【所在】
  奈良市高畑町
  (奈良教育大学内)

 【分類】
  その他





奈良教育大学の構内に残存しています。

残念ながら門柱は消失していますが、両側に側部の土留壁が残り、わずかに通用門が設置されていたことが判ります。

現在は放置された状態が続いているものの、大学と住宅地を仕切る盛土と一体化しておりこのまま残るものと思われます。

 糧秣倉庫



 【所在】
  奈良市高畑町
  (奈良教育大学内)

 【分類】
  建物





奈良教育大学の構内に残存しています。

これは、兵士や軍馬の食料を備蓄するための糧秣倉庫で、煉瓦で造られています。

現在は、大学の教育資料館として活用されており、開館時に限って内部を見学することが可能です。

 軍用地境界標



 【所在】
  奈良市高畑町
  (奈良教育大学内)

 【分類】
  軍用地境界標





奈良教育大学の教育資料館の入口付近に残存しています。

標柱は花崗岩製で、表面には「陸軍用地」の文字と、通番を表す「9」が入っています。

現在は、引き抜かれた状態で教育資料館内に放置されている状態ですが、このまま残ると思われます。

 関連建物



 【所在】
  奈良市高畑町
  (奈良教育大学内)

 【分類】
  建物





奈良教育大学の構内に残存しています。

この建物の詳細は判っていませんが、造りがかなり古いこともあり当時の遺構であるかもしれません。

現在は、大学の倉庫に使用されています。

 関連遺構



 【所在】
  奈良市高畑町
  (奈良教育大学内)

 【分類】
  その他





奈良教育大学の構内に残存しています。

この遺構の詳細は判っていませんが、煉瓦で造られており、当時のものと思われます。

現在は放置された状態が続いているものの、大学の敷地内なので、このまま残っていくと思われます。

 軍用地境界塀支柱



 【所在】
  奈良市高畑町
  (奈良教育大学内)

 【分類】
  軍用地境界塀





奈良教育大学の構内に残存しています。

この遺構の詳細は判っていませんが、敷地の北限におかれた盛土に沿ってコンクリートの塊が並んでおり、軍用地境界塀の一部である可能性があります。

現在は放置された状態が続いているものの、大学の敷地内なので、このまま残っていくと思われます。

 関連遺構



 【所在】
  奈良市高畑町
  (奈良教育大学内)

 【分類】
  その他





奈良教育大学の構内に残存しています。

この遺構の詳細は判っていませんが、煉瓦で造られており、当時のものと思われます。

現在は放置された状態が続いているものの、大学の敷地内なので、このまま残っていくと思われます。

 関連遺構



 【所在】
  奈良市高畑町
  (奈良教育大学内)

 【分類】
  その他





奈良教育大学の構内に残存しています。

この遺構の詳細は不明ですがコンクリートで造られており写真では見づらいですが上部に四角形や円形の穴が複数開けられています。

現在は放置された状態が続いているものの、大学の敷地内なので、このまま残っていくと思われます。

 弾薬庫



 【所在】
  奈良市高畑町
  (奈良教育大学内)

 【分類】
  建物





奈良教育大学の構内に残存しています。

これは、弾薬庫として使われた建物で煉瓦で造られており、表面にはモルタルが施されて補強されています。また、屋根部分の鬼瓦に陸軍徽章である星マークが入っています。

現在は放置された状態が続いているものの、大学の敷地内なので、このまま残っていくと思われますが、損傷が激しく倒壊する懸念があります。

 関連建物



 【所在】
  奈良市高畑町
  (奈良教育大学内)

 【分類】
  建物





奈良教育大学の構内に残存しています。

この建物の詳細は判っていませんが、造りがかなり古いこともあり当時の遺構であるかもしれません。

現在は、大学の倉庫に使用されています。

 作業場
 関連建物



 【所在】
  奈良市白毫寺町

 【分類】
  建物





寺山霊苑の北に展開している山林に残存しています。

この建物の詳細は不明ですが白毫寺町一帯に兵科演習を行うための作業場がおかれており造りが古いことと、ほぼ場所が一致していることから、当時の遺構であると思われます。

現在は、山林内に放置された状態です。

 作業場
 水槽



 【所在】
  奈良市白毫寺町

 【分類】
  建物





寺山霊苑の北に展開している山林に残存しています。

水槽はコンクリートで造られており、中間で仕切られており 2つに分かれています。

この水槽の詳細は不明ですが、上で紹介した関連建物の近くに位置していることなどから当時の遺構であるものと思われます。

現在は、山林内に放置された状態です。

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