遺構詳細 |
軍用地境界塀
【所在】 北区 西が丘 2-6付近
【分類】 軍用地境界塀 |
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うめのき幼稚園の南西に展開している住宅 密集地内に残存しています。
塀は鉄筋コンクリートで構築されており、 劣化して鉄材が完全に露出している部分が あります。現在は、民有地の境界塀に使用 されている部分があります。
なお、この塀は敷地の南東限に設置されて いたもので、西方向に数メートル程進むと すぐに南西限の軍用地境界塀が残っており この界隈の敷地の形は非常に狭窄していた ことが解ります。
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軍用地境界塀
【所在】 北区 西が丘 2-7付近
【分類】 軍用地境界塀 |
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うめのき幼稚園の南西に展開している住宅 密集地内に残存しています。
塀は鉄筋コンクリートで構築されており、 一部は破壊されて空洞になっている箇所が あります。現在は、民有地の境界塀に使用 されている部分もありますが、写真の通り 破壊されている部分が多く、状態は非常に 悪いです。なお、この塀は敷地の南西限に 設置されていたものです。
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軍用地境界塀
【所在】 北区 西が丘 2-20周辺
【分類】 軍用地境界塀 |
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区立梅木小学校の周りを囲む形で、比較的 広範囲に残存しています。
塀は鉄筋コンクリートで構築されており、 小学校の校門の近くに残っているものには 一部に白い塗装が施されています。
現在、残っている境界塀のほとんどが梅木 小学校の境界塀として活用されているため さしあたり工事などにより消失してしまう ことはないと思われます。
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軍用地境界標
【所在】 北区 西が丘 2-20-16
【分類】 軍用地境界標 |
梅木小学校に通って いる児童の皆さん! 小学校が建つ前は、 ここが何であったか 知っていましたか? ここに正解が潜んで いますよ〜っ!他の 人にも教えてあげて くださいねっ★ | |
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区立梅木小学校の校門より、数メートル程 南方へ進んだ路地に残存しています。
標柱は花崗岩製で、上部と側部の一部分が 欠けていますが、正面には「陸軍用地」の 文字が明朝体で入っており、上部には敷地 境界線を示した印が入っています。
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軍用地境界標
【所在】 北区 西が丘 2-2付近
【分類】 軍用地境界標 |
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区立梅木小学校の東方に位置している東洋 管工の敷地付近に残存しています。
標柱は花崗岩製で、風化が進んでいるため 記載文字などは確認出来ませんでしたが、 敷地の北東部分の境界線上に位置している ことと標柱の材質から軍用地境界標と断定 しました。ただ、梅木小学校に残る軍用地 境界標よりも色が白いのが非常に気になり ます。同一の軍用地内で色が異なる軍用地 境界標は、パターンとして存在することも 事実なのですが、もしかしたら違っている 可能性もあります (ううっ、苦しい言い訳 だなぁ・・・)
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