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  陸軍第一四七師団 抵抗拠点陣地

 遺構詳細

 28センチ榴弾砲座



 【所在】
  一宮町一宮

 【分類】
  砲座




一宮町憩いの森の南に位置する山林内に残存しています。

砲座は土で大きく抉っただけの構造で、少し土で埋もれていますが砲床はコンクリートで造られていることが判ります。

現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。

 砲側弾薬庫



 【所在】
  一宮町一宮

 【分類】
  地下壕




一宮町憩いの森の西をはしる市道沿いに残存しています。

弾薬庫は素掘り構造で弾薬を保管するための部屋状の空間が 4箇所設けられており、坑道総延長は96.5メートルを計測しました。

現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。

 28センチ榴弾砲座



 【所在】
  一宮町一宮

 【分類】
  砲座




一宮町憩いの森の西に位置する山林内に残存しています。

砲座は土で大きく抉っただけの構造で、少し土で埋もれていますが砲床はコンクリートで造られていることが判ります。

現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。

 砲側弾薬庫



 【所在】
  一宮町一宮

 【分類】
  地下壕




一宮町憩いの森の西をはしる市道沿いに残存しています。

弾薬庫は素掘り構造で弾薬を保管するための部屋状の空間が 4箇所設けられており、坑道総延長は77メートルを計測しました。

現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。

 水槽



 【所在】
  一宮町一宮

 【分類】
  その他




一宮町憩いの森の西に位置する山林内に残存しています。

水槽はコンクリートで造られており、土砂に埋もれた状態ですが、弾薬庫の脇に位置していることもあり、消火用水槽としての役割を果たしていたものと推測しています。

現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。

 洞窟陣地



 【所在】
  一宮町一宮

 【分類】
  地下壕




親谷池の東側をはしる林道に沿った山林内に残存しています。

内部は素掘り構造で、北西に向けて狙撃口が設けられており階段や坑木補強痕・灯り置きなどが残っています。なお、坑道の総延長は
 348メートルを計測しており一宮地区に残る洞窟陣地の中では最大規模を誇ります。

現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。

 洞窟陣地



 【所在】
  一宮町一宮

 【分類】
  地下壕




親谷池の東側をはしる林道に沿った山林内に残存しています。

内部は素掘り構造で総延長は23.8メートルと短く、掘削の途中で終戦を迎えたものと推測しています。

現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。

 洞窟陣地



 【所在】
  一宮町一宮

 【分類】
  地下壕




洞庭湖の北側をはしる林道に沿った山林内に残存しています。

内部は素掘り構造で、岐路をもたない 1本の坑道が北西から西へと向きを変えて湾曲し、突端部分に砲を据え付けていたと考えられる砲口がおかれており坑道延長は33メートルを計測しています。

現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。

 洞窟陣地



 【所在】
  一宮町一宮

 【分類】
  地下壕




洞庭湖の南西にある山林に残っています。

内部は素掘り構造で、南西方向の突端部分に砲を据え付けていたと考えられる砲口が 1つ設けられていますが、構築の途中と見られる階段や掘り込みが残っていることから完成にいたっていないものと推測しています。なお坑道の総延長は60メートルを計測しました。

現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。

 露天式銃座



 【所在】
  一宮町一宮

 【分類】
  砲座




洞庭湖から北に向かってはしる林道の西側の斜面頂上付近に残存しています。

これは露天式の狙撃口に設けられた銃座で、土で円形に抉っただけの構造ですが、背面に塹壕も接続されており良好な残存状態です。

現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。

 洞窟陣地



 【所在】
  一宮町一宮

 【分類】
  地下壕




洞庭湖から北に向かってはしる林道の西側の山林内に残存しています。

内部は素掘り構造で、北西と南西にそれぞれ向けた狙撃口が 3箇所設けられ外部監視用の丸穴や兵員待避所なども残っており、坑道の総延長は80.4メートルと比較的小さいものの防御拠点として重要視されていたものと推測しています。

現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。

 洞窟陣地



 【所在】
  一宮町一宮

 【分類】
  地下壕




洞庭湖から北に向かってはしる林道の西側の山林内に残存しています。

内部は素掘り構造で崩落が進んでいますが、約15メートルほどの 1本の坑道の最奥部分に南東方向を向いた狙撃口が 1箇所設けられています。

現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。

 洞窟陣地



 【所在】
  一宮町一宮

 【分類】
  地下壕




親谷池の北側をはしる市道のトンネル付近の山林内に残存しています。

内部は素掘り構造でクランクしながら複数の坑道群に接続しており、部屋のような空間が拡がっている部分もあります。また、坑道の総延長は99メートルを計測しました。

現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。

 洞窟陣地



 【所在】
  一宮町一宮

 【分類】
  地下壕




親谷池の北西をはしる市道に沿う形で残っています。

内部は素掘り構造で、入口部分が全て土砂で塞がれているため内部に入れませんでしたが南東方向に向けた銃眼部分を市道側から確認することが出来ます。

現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。

 洞窟陣地



 【所在】
  一宮町一宮

 【分類】
  地下壕




親谷池の西側にあたる一宮町と睦沢町の境界付近の山林内に残存しています。

内部は素掘り構造で、南西に向けた狙撃口が
 1箇所設けられており、坑道群の大半が水没している状況ですが 106.5メートルと比較的大きい坑道延長をもっています。

現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。

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