遺構詳細 |
缶詰工場
【所在】 南区宇品御幸 2
【分類】 建物 |
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広島市郷土資料館内に残存しています。
この建物は1911年(明治44)に缶詰を製造する目的で建設された工場で、「コ」の字を描く煉瓦造りの平屋構造となっています。
現在は一部が改修されて郷土資料館の建物に引き続き活用されており、広島市の重要有形文化財に指定されています。 |
煙突跡
【所在】 南区宇品御幸 2
【分類】 その他 |
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宇品西公園内に残存しています。
これは缶詰工場の煙突の基礎部分で、もとの高さは37.5メートルもあったそうです。
現在は宇品西公園のモニュメントとして外側部分に柵が設けられ保存されています。 |
倉庫跡
【所在】 南区宇品西 3
【分類】 建物基礎 |
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大林組の社宅の入口に残存しています。
これは、宇品駅付近に建てられていた倉庫の一部で、煉瓦で造られています。
現在は大林組の社宅の入口に移設されており案内板が設けられて保存されています。 |
建物跡
【所在】 南区宇品海岸 3
【分類】 建物基礎 |
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宇品中央公園の北側をはしる国道沿いに残存しています。
これは、宇品駅付近に建てられていた倉庫の一部で、煉瓦で造られています。
現在は大林組の社宅の入口に移設されており案内板が設けられて保存されています。 |