遺構詳細 |
地下司令部
【所在】 富津市金谷
【分類】 地下壕 |
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富津館山道路の金谷第一高架橋付近の山林に残存しています。
地下壕は素掘りで入口は複数設けられており最奥で部屋状の空間に繋がり、通風口などが残っていることから司令部などの重要施設に使う予定で構築されたものと推測しており、坑道の総延長は69メートルを計っています。
現在は、放置された状態が続いているものの崩落が少なく見学が可能です。 |
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地下壕
【所在】 富津市金谷
【分類】 地下壕 |
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富津館山道路の金谷第一高架橋付近の山林に残存しています。
地下壕は素掘り構造で入口は複数ありますが全て封鎖されており内部の状態は不明です。
おそらく、地下司令部のような部屋状の棲息部分をもつ地下壕であるものと思われます。 |
地下壕
【所在】 富津市金谷
【分類】 地下壕 |
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富津館山道路の金谷第一高架橋付近の山林に残存しています。
地下壕は素掘り構造で入口は複数ありますが全て封鎖されており内部の状態は不明です。
おそらく、地下司令部のような部屋状の棲息部分をもつ地下壕であるものと思われます。 |
地下壕
【所在】 富津市金谷
【分類】 地下壕 |
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富津館山道路の金谷第一高架橋付近の山林に残存しています。
地下壕は素掘り構造で入口は複数ありますが深く水没している区間が多く、内部の状態は判りませんでした。
おそらく、地下司令部のような部屋状の棲息部分をもつ地下壕であるものと思われます。 |
地下壕
【所在】 富津市金谷
【分類】 地下壕 |
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富津館山道路の金谷第一高架橋付近の山林に残存しています。
地下壕は素掘り構造で入口は複数ありますが深く水没している区間が多く、内部の状態は判りませんでした。
おそらく、地下司令部のような部屋状の棲息部分をもつ地下壕であるものと思われます。 |
洞窟陣地
【所在】 富津市萩生
【分類】 地下壕 |
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国道 127号線の打越トンネル付近に残存しています。
内部は素掘り構造で一部が水没していますが爆風を弱める坑道構造をしていることから、周辺を防備する陣地の 1つと推測しており、坑道延長は約60メートルを計測しました。
現在、坑道自体は放置された状態ですが国道127号線に面した入口付近は、駐車場として使用されているため、このまま残っていくと思われます。 |
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洞窟陣地
【所在】 富津市売津
【分類】 地下壕 |
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売津地区を流れる湊川付近に残っています。
内部は素掘り構造で、北東に向けて狙撃口が 1つ設けられており坑道延長は41メートルを計測しています。
現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。 |
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洞窟陣地
【所在】 富津市売津
【分類】 地下壕 |
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妙見神社付近に残存しています。
内部は素掘りで階層構造となっており、釘や灯かり置きが残るほか、南東側の入口付近に「八米」と彫られていました。なお、坑道の総延長は約54メートルを計測しています。
現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。 |
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洞窟陣地
【所在】 富津市売津
【分類】 地下壕 |
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妙見神社付近に残存しています。
内部は素掘りで階層構造となっており、南西方面は土砂で埋没していますが、坑道自体はしっかり造られており多くの釘が残ります。なお、坑道延長は41メートルを測りました。
現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。 |
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火薬庫
【所在】 富津市売津
【分類】 建物 |
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売津地区の山林内に残存しています。
この遺構の詳細は判っていませんが、周辺に展開する陣地で使うための火薬類を保管する火薬庫といわれており石で造られています。
現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。 |
火薬庫 土塁トンネル
【所在】 富津市売津
【分類】 トンネル |
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売津地区の山林内に残存しています。
これは、火薬庫の外周部に設けられた土塁を貫通するトンネルで、火薬庫の敷地内に接続しています。
現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。 |
火薬庫 関連遺構
【所在】 富津市売津
【分類】 その他 |
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売津地区の山林内に残存しています。
この遺構の詳細は不明ですが、火薬庫の背面部分の崖に掘り込まれているため、関連する遺構であるものと思われます。
現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。 |