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  陸軍東京湾要塞 元洲堡塁砲台

 遺構詳細

 第一砲座



 【所在】
  富津市富津

 【分類】
  砲座




県立富津公園内に残存しています。

砲座は石で構築されており、砲床部分は土で完全に埋もれていますが、ほぼ原形を留めています。

現在は放置されている状態ですが、公園内にあるため、このまま残るものと思われます。

 第二砲座



 【所在】
  富津市富津

 【分類】
  砲座




県立富津公園内に残存しています。

砲座は石で構築されており、砲床部分は土で完全に埋もれていますが、ほぼ原形を留めています。

現在は放置されている状態ですが、公園内にあるため、このまま残るものと思われます。

 第三砲座



 【所在】
  富津市富津

 【分類】
  砲座




県立富津公園内に残存しています。

砲座は石で構築されており、砲床部分は土で完全に埋もれていますが、ほぼ原形を留めています。

現在は放置されている状態ですが、公園内にあるため、このまま残るものと思われます。

 第四砲座



 【所在】
  富津市富津

 【分類】
  砲座




県立富津公園内に残存しています。

砲座は石で構築されており、砲床部分は土で完全に埋もれていますが、ほぼ原形を留めています。

現在は放置されている状態ですが、公園内にあるため、このまま残るものと思われます。

 第五砲座



 【所在】
  富津市富津

 【分類】
  砲座




県立富津公園内に残存しています。

砲座は石で構築されており、砲床部分は土で完全に埋もれていますが、ほぼ原形を留めています。

現在は放置されている状態ですが、公園内にあるため、このまま残るものと思われます。

 第六砲座



 【所在】
  富津市富津

 【分類】
  砲座




県立富津公園内に残存しています。

砲座は石で構築されており、砲床部分は土で完全に埋もれていますが、ほぼ原形を留めています。

現在は放置されている状態ですが、公園内にあるため、このまま残るものと思われます。

 第七砲座



 【所在】
  富津市富津

 【分類】
  砲座




県立富津公園内に残存しています。

砲座は石で造られており、公園化に伴い砲床部分に遊歩道が設けられて壊されています。

現在は放置されている状態ですが、公園内にあるため、このまま残るものと思われます。

 左翼観測所跡



 【所在】
  富津市富津

 【分類】
  観測所




県立富津公園内に残存しています。

左翼観測所自体は公園化に伴って破壊されていますが、測遠機の台座が残っており痕跡をわずかですが見ることが出来ます。

現在は碑文が刻まれており、詳細不明ですが何かに活用されているようです。

 左翼観測所
 付属室



 【所在】
  富津市富津

 【分類】
  地下施設




県立富津公園内に残存しています。

付属室は煉瓦製で、内部に伝声管と思われる丸穴が地上に向かって延びています。

現在は放置されている状態ですが、公園内にあるため、このまま残るものと思われます。なお、富津公園内に残る地下施設の中で唯一内部を見学出来る貴重な遺構です。

 砲側弾薬庫



 【所在】
  富津市富津

 【分類】
  地下施設




県立富津公園内に残存しています。

弾薬庫は煉瓦で造られており、表面部分にはモルタルが塗られていますが、土砂で完全に入口部分を埋めているため内部の構造は不明です。

現在、ほとんど埋められた状態で放置されていますが、公園内なのでこのまま残っていくものと思われます。

 砲側弾薬庫



 【所在】
  富津市富津

 【分類】
  地下施設




県立富津公園内に残存しています。

弾薬庫は煉瓦で造られており、表面部分にはモルタルが塗られていますが、土砂で完全に入口部分を埋めているため内部の構造は不明です。

現在、ほとんど埋められた状態で放置されていますが、公園内なのでこのまま残っていくものと思われます。

 砲側弾薬庫



 【所在】
  富津市富津

 【分類】
  地下施設




県立富津公園内に残存しています。

弾薬庫は煉瓦で造られており、表面部分にはモルタルが塗られていますが、土砂で完全に入口部分を埋めているため内部の構造は不明です。

現在、ほとんど埋められた状態で放置されていますが、公園内なのでこのまま残っていくものと思われます。

 関連地下施設



 【所在】
  富津市富津

 【分類】
  地下施設




県立富津公園内に残存しています。

この遺構の詳細は不明ですが、砲側弾薬庫が設置されている丘の反対側に位置しており、位置や形状から弾薬庫とは異なる地下施設が設置されていた可能性があります。しかし、写真のように入口部分が土砂で埋没しており内部を窺い知ることも出来ない状態です。

 砲側弾薬庫



 【所在】
  富津市富津

 【分類】
  地下施設




県立富津公園内に残存しています。

弾薬庫は煉瓦で造られており、表面部分にはモルタルが塗られていますが、土砂で完全に入口部分を埋めているため内部の構造は不明です。

現在、ほとんど埋められた状態で放置されていますが、公園内なのでこのまま残っていくものと思われます。

 砲側弾薬庫



 【所在】
  富津市富津

 【分類】
  地下施設




県立富津公園内に残存しています。

弾薬庫は煉瓦で造られており、かつては表面部分にモルタルが塗られていましたが、経年劣化で剥がれ落ちて煉瓦が剥き出しになっており、煉瓦の積み方を見るとフランス積みと呼ばれる明治期に少しだけみられた煉瓦積み技法が用いられていることが判ります。

現在、ほとんど埋められた状態で放置されていますが、公園内なのでこのまま残っていくものと思われます。

 砲台長立台



 【所在】
  富津市富津

 【分類】
  その他




県立富津公園内に残存しています。

立台は石で造られており、公園化に伴い通路などは破壊されているものの、前面は半円を描いていることが判ります。

現在は放置されている状態ですが、公園内にあるため、このまま残るものと思われます。

 砲台長立台



 【所在】
  富津市富津

 【分類】
  その他




県立富津公園内に残存しています。

立台は石で造られており、公園化に伴い通路などは破壊されているものの、前面は半円を描いていることが判ります。

現在は放置されている状態ですが、公園内にあるため、このまま残るものと思われます。

 石垣



 【所在】
  富津市富津

 【分類】
  その他




県立富津公園内に残存しています。

石垣は北側の土塁の両側を堀割って設置されその間が通路となっており、北側から砲台の各施設に入るための唯一の入口となる構造となっています。

現在、通路は引き続き遊歩道に使われているため、石垣も残るものと思われます。

 橋梁



 【所在】
  富津市富津

 【分類】
  橋梁




県立富津公園内に残存しています。

橋梁は石で造られており、アーチ部分と通路部分にコンクリートが使われています。また通路は、北側から砲台の各施設に入る唯一のルートとなっており容易に近付けない構造になっています。

現在、橋梁は公園内を散策する遊歩道に活用されています。

 分地観測所



 【所在】
  富津市富津

 【分類】
  観測所




県立富津公園の南東に位置する山林内に残存しています。

探訪時期が悪かったため、草木が生い茂っており近付けませんでしたが、煉瓦で造られており、中央の凹部に測遠機が設置されていたものと考えられます。

現在は放置されている状態ですが山林自体は防風林に使用されているため、このまま残るものと思われます。

 分地観測所
 付属室



 【所在】
  富津市富津

 【分類】
  地下施設




県立富津公園の南東に位置する山林内に残存しています。

探訪時期が悪かったため、草木が生い茂っており近付けませんでしたが、付属室は煉瓦で造られており、内部は県立富津公園内に残る観測所付属室と同様の構造であるようです。

現在は放置されている状態ですが山林自体は防風林に使用されているため、このまま残るものと思われます。

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