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 兵庫県尼崎市の軍事遺跡一覧 収録遺構数:5 


 陸軍高射第三師団
 高射砲兵第一二二連隊
 尼崎高射砲台


 所在
  尼崎市
  東七松町 1 ほか

 収録遺構 (2)
  砲座 2

 実地調査
  2015年 5月

  2015年時点の詳細をご紹介します





尼崎高射砲台は、扶桑町におかれた住友金属のプロペラ製造所を中心とする軍需工場の防衛のため、1945年(昭和20)に設置されました。

ここには九九式 8センチ高射砲を 6門据え付け高射第三師団に所属の高射砲兵第一二二連隊が配備についていました。

現在、跡地は尼崎市役所や橘公園などに変遷し面影がありませんが、一部の砲座が橘公園内に現存しており、見学することが可能です。

 陸軍大阪憲兵隊
 築港憲兵分隊
 尼崎憲兵分遣隊


 所在
  尼崎市崇徳院1

 収録遺構 (3)
  軍用地境界塀 1,
  その他 2

 実地調査
  2015年 5月

  2015年時点の詳細をご紹介します





尼崎憲兵分遣隊は、大阪港におかれていた築港憲兵分隊の分署として1941年(昭和16)に設置されました。

1943年(昭和18)に入ると憲兵分遣隊から憲兵分隊へと昇格し1945年(昭和20)の組織改正で中部憲兵隊司令部神戸地区憲兵隊の隷下となり終戦まで組織が存続しました。

現在、敷地跡地は尼崎拘置支所となっており、建物系の遺構は消失していますが、敷地の境界部分に塀や石垣の一部が残っています。

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