遺構詳細 |
第一水雷倉庫
【所在】 横須賀市田浦港町
【分類】 建物 |
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相模運輸倉庫の敷地内に残存しています。
これは、水雷倉庫として使われた建物で煉瓦造りの鉄骨平屋構造となっておりモルタルで表面が仕上げられています。
現在、建物は引き続き相模運輸倉庫の施設に活用されています。 |
第二電機倉庫
【所在】 横須賀市田浦港町
【分類】 建物 |
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海上自衛隊艦船補給処の敷地の中に残存しています。
これは、電機倉庫として使われた建物で鉄骨トタン張りの階層構造となっています。
建物は現在も海上自衛隊艦船補給処の施設に活用されています。 |
第一兵器倉庫
【所在】 横須賀市田浦港町
【分類】 建物 |
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海上自衛隊艦船補給処の敷地の中に残存しています。
これは、兵器倉庫として使われた建物で鉄骨トタン張りの階層構造となっています。
建物は現在も海上自衛隊艦船補給処の施設に活用されています。 |
第二計器倉庫
【所在】 横須賀市田浦港町
【分類】 建物 |
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海上自衛隊艦船補給処の敷地の中に残存しています。
これは、1921年(大正10)に建設された計器倉庫で煉瓦造りの鉄骨階層構造となっています。
建物は現在も海上自衛隊艦船補給処の施設に活用されています。 |
航海兵器倉庫
【所在】 横須賀市田浦港町
【分類】 建物 |
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海上自衛隊艦船補給処の敷地の中に残存しています。
これは、航海兵器倉庫として使われた建物で鉄骨トタン張りの階層構造となっています。
建物は現在も海上自衛隊艦船補給処の施設に活用されています。 |
第三電機倉庫
【所在】 横須賀市田浦港町
【分類】 建物 |
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相模運輸倉庫の敷地内に残存しています。
これは、電機倉庫として使われた建物で鉄骨トタン張りの階層構造となっています。
現在は外側がリフォームされ、引き続き相模運輸倉庫の施設に活用されています。 |
通信・電機兵器倉庫
【所在】 横須賀市田浦港町
【分類】 建物 |
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相模運輸倉庫の敷地内に残存しています。
これは、通信兼電機兵器倉庫として使われた建物で鉄骨造りのトタン張り 3階建て構造となっています。
現在、建物は引き続き相模運輸倉庫の施設に活用されています。 |
第三水雷倉庫
【所在】 横須賀市田浦港町
【分類】 建物 |
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相模運輸倉庫の敷地内に残存しています。
これは、1917年(大正 6)に建設された水雷倉庫で煉瓦造りの鉄骨階層構造となっておりモルタルで表面が仕上げられています。
建物は長期間にわたり相模運輸倉庫の施設に活用されていましたが現在は使われておらず放置されている状態が続いています。 |
光学兵器倉庫
【所在】 横須賀市田浦港町
【分類】 建物 |
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相模運輸倉庫の敷地付近に残存しています。
これは、1928年(昭和 3)に建設された光学兵器倉庫で鉄骨鉄筋コンクリート造りの 2階建て構造となっています。
一時期は個人の倉庫に活用されていましたが現在は使われておらず放置されている状態が続いているようです。 |
兵器修理場
【所在】 横須賀市田浦港町
【分類】 建物 |
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相模運輸倉庫の敷地内に残存しています。
これは、兵器修理場として使用された建物で鉄骨トタン張りの平屋構造となっています。
一時期は相模運輸倉庫で使われていましたが現在は使われておらず放置されている状態が続いています。 |
砲銃倉庫
【所在】 横須賀市田浦港町
【分類】 建物 |
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海上自衛隊艦船補給処の敷地の中に残存しています。
これは、砲銃倉庫として使われた建物で鉄骨トタン張りの階層構造となっています。
建物は現在も海上自衛隊艦船補給処の倉庫に活用されています。 |
軍用地境界標群
【所在】 横須賀市田浦町 1
【分類】 軍用地境界標 |
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JR横須賀線の田浦駅の西に位置する低山の広い範囲に残存しています。
標柱は花崗岩製で、正面には「海軍用地」と明朝体で刻まれており、上部には敷地境界を表す印が入っています。
現在、これらの標柱は放置された状態ですが引き抜かれて消滅することは無さそうです。
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軍用地境界標
【所在】 横須賀市田浦町 1
【分類】 軍用地境界標 |
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JR横須賀線の田浦駅の西に位置する低山の広い範囲に残存しています。
標柱は花崗岩製で、大半が土に埋もれた状態ですが正面に「海」の文字を読み取ることが出来ます。また、上部に敷地境界を表す印が入っています。
現在、これらの標柱は放置された状態ですが引き抜かれて消滅することは無さそうです。 |
軍用地境界標
【所在】 横須賀市田浦町 1
【分類】 軍用地境界標 |
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JR横須賀線の田浦駅の西に位置する低山の広い範囲に残存しています。
標柱は花崗岩製で、正面には「海軍用地」と明朝体で刻まれており、上部には敷地境界を表す印が入っています。
現在、これらの標柱は放置された状態ですが引き抜かれて消滅することは無さそうです。 |
地下壕
【所在】 横須賀市田浦町 1
【分類】 地下壕
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JR横須賀線の田浦駅の西に展開する低山に残存しています。
内部は坑道の大半が素掘り構造で、一部分は全面にコンクリートが捲かれており、水槽や電線を引き込んだ跡なども残っていますが、産業廃棄物が大量に投棄されており、非常に危険な状態となっていました。なお、坑道の総延長は 820メートルを計測しました。
残念ながら、現在は全ての入口が土砂で封鎖されているため、内部の見学は非常に難しくなっています。 |
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地下壕
【所在】 横須賀市田浦町 1
【分類】 地下壕 |
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JR横須賀線の田浦駅前に残存しています。
この地下壕の用途は現在のところ不明ですが内部は素掘り構造で、複数の入口をもつほか外部から見る限り、部屋のような空間もあり規模は大きそうです。
現在は放置されている状態が続いていますがしばらくこのまま残ると思われます。
地下壕は長浦倉庫から横須賀線の線路を挟み反対側に位置しているため、関連がないかもしれませんが、ひとまずここに掲載します▲ |