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  横須賀海軍共済組合 横須賀病院 (横須賀海軍共済病院)

 遺構詳細

 第二病棟



 【所在】
  横須賀市米が浜通 1

 【分類】
  建物




横須賀共済病院内に残存しています。

これは第二病棟に使われた建物で、1937年(昭和12)に竣工し、鉄筋コンクリート造りの 4階建てとなっています。

現在も横須賀共済病院の病棟として使われています。

 消火栓



 【所在】
  横須賀市米が浜通 1

 【分類】
  その他




横須賀共済病院内に残存しています。

消火栓は赤く塗られており、海軍記号を表す波線が 2つと、海軍シンボルの錨のマークが記載されています。

現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。

 地下壕



 【所在】
  横須賀市米が浜通 1

 【分類】
  地下壕







横須賀共済病院の背面にあたる山に残存しています。

地下壕は素掘り構造で電線を引き込んだ跡や部屋のような空間を見ることが出来ますが、全体的に坑道が深く水没しているため全てを見学出来ませんでした・・・。

現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。

 消失した遺構詳細

 第七病棟



 【所在】
  横須賀市米が浜通 1

 【分類】
  建物




横須賀共済病院内に残存していました。

この建物は第七病棟として1933年(昭和 8)に竣工し、鉄筋コンクリート造りの 2階建てとなっていました。

2005年(平成17)の時点で残存していましたがその後の再訪で消失を確認しました▲

このほか、この時点では病棟やボイラー室も残っていたようですが、撮影を忘れました▲

 軍用地境界標群



 【所在】
  横須賀市米が浜通 1

 【分類】
  軍用地境界標




横須賀共済病院内に 5本の標柱群がまとめて積み上げられていました。

標柱はコンクリート製で、表面部分には海軍記号を表すM形の波マークが 2つと「海」の文字が明朝体で入っていました。

2005年(平成17)の時点で残存していましたがその後の再訪で消失を確認しました▲

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