遺構詳細 |
第八飛行機格納庫
【所在】 横須賀市夏島町
【分類】 建物 |
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日産自動車の追浜工場内に残存しています。
建物は鉄骨造の平屋構造で壁面はトタン板・基礎部分はコンクリートが使われています。
現在は、工場の倉庫に活用されています。 |
第一士官宿舎
【所在】 横須賀市夏島町
【分類】 建物 |
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日産自動車の追浜工場内に残存しています。
これは、士官宿舎として使用された建物で、鉄筋コンクリート造りの 2階建て構造です。
現在は、工場の建物に活用されています。 |
水槽
【所在】 横須賀市夏島町
【分類】 その他 |
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日産自動車の追浜工場内に残存しています。
水槽はコンクリートで造られており、縦幅が約 3.5メートル・横幅が約 7メートルあり、長方形を呈しています。
現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。 |
関連建物跡
【所在】 横須賀市夏島町
【分類】 建物基礎 |
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日産自動車の追浜工場と夏島貝塚の境界部に残っています。
この遺構の詳細は現在のところ不明ですが、古いコンクリートで造られており、位置的に当時の敷地の中にあたることから、関連する建物の基礎部分である可能性があります。
現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。 |
トイレ跡
【所在】 横須賀市夏島町
【分類】 その他 |
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夏島貝塚の山の中腹部分に残存しています。
これはトイレの跡といわれている遺構でありコンクリートで造られています。
現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。 |
哨戒塔
【所在】 横須賀市夏島町
【分類】 その他 |
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夏島貝塚の山の山頂部分に残存しています。
これは、敵機の攻撃に備え見張りをおこなうための哨戒塔といわれる遺構で鋼鉄製です。
大きさは最下部で 2メートル 4センチ四方で高さは約10メートルあり、鉄の接合部分にはリベットが用いられています。
現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。 |
哨戒塔残骸
【所在】 横須賀市夏島町
【分類】 その他 |
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夏島貝塚の山の山頂部分に残存しています。
残念ながら、この哨戒塔は木で造られていたようで、腐食により現在は倒壊していますが残骸を見ることが出来ます。
現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。 |
地下壕
【所在】 横須賀市夏島町
【分類】 地下壕
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夏島貝塚の山に残存しています。
地下壕は素掘り構造で、大きな飛行機が楽に入る幅10メートル強の坑道が 3箇所にわたり展開しており、これらを接合する形で坑道が縦横に張り巡らされています。また、坑道の一部は埋め戻されていますが、崩落は少なく丁寧に仕上げられており、電線を引き込んだ跡や機械類の台座なども多く残っています。なお、坑道の総延長は 1,891メートルを計測しています。
現在は、大半の入口がコンクリートで塞がれ内部の見学は出来ませんが、山全体が史跡となっており、このまま残ると思われます。
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地下壕
【所在】 横須賀市夏島町
【分類】 地下壕
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夏島貝塚の山に残存しています。
地下壕は素掘り構造で、内部には電線を引き込んだ跡やクレーンの台座部分などが残っており、坑道の総延長は 135.5メートルを計測しています。
現在は放置されている状態が続いていますが山全体が史跡となっており、このまま残ると思われます。
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地下壕
【所在】 横須賀市夏島町
【分類】 地下壕
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夏島貝塚の山に残存しています。
地下壕は素掘り構造で倉庫に使われたものと思われる部屋のような空間が残存しており、おおむね「コ」の字を描くように坑道が展開しています。なお、総延長は90.5メートルを計測しています。
現在は放置されている状態が続いていますが山全体が史跡となっており、このまま残ると思われます。 |
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地下壕
【所在】 横須賀市夏島町
【分類】 地下壕
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夏島貝塚の山に残存しています。
地下壕は素掘り構造で、内部には電線を引き込んだ跡や、何かを据え付けていた思われる台座・竈などが多く残っており坑道総延長は 475.3メートルを計測しています。
現在は放置されている状態が続いていますが山全体が史跡となっており、このまま残ると思われます。 |
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地下壕
【所在】 横須賀市夏島町
【分類】 地下壕
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夏島貝塚の山の中腹部分に残存しています。
地下壕は素掘り構造で、排水溝が設けられており、トロッコ線路の枕木跡や仕切扉の跡が残存しています。また、坑道内部の総延長は 886メートルを計測しています。
現在は放置されている状態が続いていますが山全体が史跡となっており、このまま残ると思われます。 |
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地下壕
【所在】 横須賀市長井 2
【分類】 地下壕
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ソレイユの丘の東に位置する低山に残存しています。
内部は素掘り構造で、部屋状の空間が坑道の左右に複数展開しており、地下壕の総延長は 145メートルを計測しています。
現在は放置されている状態が続いていますが全ての入口が金網で封鎖されてしまい内部の見学が出来なくなってしまいました。
写真は全て、重鎮として名高いOKN先生より提供いただきましたっ♪ |
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地下壕
【所在】 横須賀市長井 2
【分類】 地下壕
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ソレイユの丘の東に位置する低山に残存しています。
内部は素掘り構造で、部屋状の空間が坑道の左右に複数展開しており、地下壕の総延長は56.5メートルを計測しています。
現在は放置されている状態が続いていますが全ての入口が金網で封鎖されてしまい内部の見学が出来なくなってしまいました。
写真は全て、重鎮として名高いOKN先生より提供いただきましたっ♪いつも、ありがとうございますっ★ |
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