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  霞ヶ浦海軍航空隊 名古屋分遣隊 (名古屋海軍航空隊)

 戦争遺跡詳細

 正門



 【所在】
  豊田市
  浄水町原山

 【分類】
  門柱




愛知県豊田浄水場の北側に展開する住宅の庭先に片方だけ残存しています。

門柱はコンクリートで造られており門札や門扉を接合した金属片も残っています。

現在、門柱は放置された状態ですが、この周辺にきれいな花や木が植えられており、地主さんの厚意が感じ取れます。おそらくこのまま残っていくものと思われますっ★

 関連遺構



 【所在】
  豊田市
  浄水町原山

 【分類】
  その他




愛知県豊田浄水場の敷地北側に残存しています。

この遺構の詳細は判っていませんが粗悪なコンクリートで造られており、材質や位置関係を考察すると当時の遺構であるものと考えられそうです。


 水槽



 【所在】
  豊田市
  浄水町原山

 【分類】
  その他




愛知少年院内に残存しています。

水槽はコンクリート製で、現在は使われておらず、周囲に転落防止用の柵が施されて放置されているようです。

 消火栓



 【所在】
  豊田市
  浄水町原山

 【分類】
  その他




開豊神社内に残存しています。

消火栓は赤く塗装されており、海軍記号を表す波線が 2つと、海軍のシンボルである錨のマークが記載されています。

現在は、神風特別攻撃隊として編成された勇敢な「草薙隊」を祀る碑がおかれており航空隊の遺構として保存されています。

 地下通信所



 【所在】
  豊田市
  浄水町原山

 【分類】
  地下施設




市立浄水北小学校の南に位置する山林内に残存しています。

内部は全面コンクリートで造られており、通信ケーブルや電線を引き込むための穴や金属片などが残っており、天井には地上に向けられた通風口が設けられています。

この周辺は竹林で、土砂崩れによって竹が倒れており、地盤の悪さがうかがえますが地下通信所は無傷のままです。残存状態が良い地下施設をこのまま放置しておくのは実にもったいないので、是非とも保存していただきたいですっ★

 付属地下施設



 【所在】
  豊田市
  浄水町原山

 【分類】
  地下施設




市立浄水北小学校の南に位置する山林内に残存しています。

内部は小さな空間ですが、コンクリートで造られており、土で凹型状にかたどられた物置のようなスペースがあります。

現在は、山林内に放置された状態が続いています。

 関連建物跡



 【所在】
  豊田市
  浄水町原山

 【分類】
  建物基礎




市立浄水北小学校の南に位置する山林内に残存しています。

この遺構の詳細は判っていませんが、この場所を整地した痕跡があり、地下施設群に近い位置にあることなどから、建物が設置された痕跡であると判断しました。また、粗悪なコンクリートが使用されています。

現在、土砂崩れにより大半が埋没しており確認することが困難になっています。

 関連建物跡



 【所在】
  豊田市
  浄水町原山

 【分類】
  建物基礎




市立浄水北小学校の南に位置する山林内に残存しています。

この遺構の詳細は判っていませんが、この場所を整地した痕跡があり、地下施設群に近い位置にあることなどから、建物が設置された痕跡であると判断しました。また、粗悪なコンクリートが使用されています。

現在、土砂崩れにより大半が埋没しており確認することが困難になっています。

 地下壕跡



 【所在】
  豊田市
  浄水町原山

 【分類】
  その他




市立浄水北小学校の南に位置する山林内に残存しています。

この遺構の詳細は判っていませんが、土砂崩れ後の形状がおかしいことや周辺に残る施設群との距離感などから関連する小規模地下壕の陥没痕であると推測しています。

全然違うものだったらゴメンナサイっ▲

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