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  陸軍第十五師団 師団司令部 (豊橋陸軍教導学校 ほか)

 戦争遺跡詳細

 第十五師団
 正門



 【所在】
  豊橋市町畑町

 【分類】
  門柱




愛知大学内に残存しています。

門柱は石で造られていますが装飾が施されているため重厚感があります。

現在は愛知大学の門柱として活用されておりこの横に「第十五師団司令部址」と書かれた案内表示があります。

 第十五師団
 司令部庁舎



 【所在】
  豊橋市町畑町

 【分類】
  建物




愛知大学内に残存しています。

これは、1908年(明治41)に竣工した司令部の庁舎で木造の 2階建て構造ですが基礎部分は煉瓦が使われており、あまり装飾が施されていない簡素な造りとなっています。

現在は、明治時代における陸軍の兵営建築の手法をよく示す建物として国の登録文化財に指定されており愛知大学の大学記念館に活用されています。

 第十五師団
 機銃廠



 【所在】
  豊橋市町畑町

 【分類】
  建物




愛知大学内に残存しています。

これは、1908年(明治41)に竣工した機銃廠の建物で、木造の平屋構造となっており基礎に煉瓦が使われています。また、屋根の鬼瓦に陸軍徽章である星マークが施されています。

現在は、多少の改装が入っていますが、愛知大学で引き続き使用されています。

 教導学校
 講堂



 【所在】
  豊橋市町畑町

 【分類】
  建物




愛知大学内に残存しています。

これは、教導学校時代に建設された講堂で、木造の平屋構造となっており、基礎部分にはコンクリートが使われています。

現在は、多少の改装が入っていますが、愛知大学の第二体育館として引き続き使用されています。

 教導学校
 軍用地境界塀



 【所在】
  豊橋市町畑町

 【分類】
  軍用地境界塀




愛知大学の西側境界部分の広範囲にわたって残存しています。

これは、昭和に入って豊橋鉄道の線路敷地を拡幅した際に設置された軍用地境界塀で教導学校時代のものといわれています。

塀は鉄筋コンクリートで造られており現在は愛知大学の敷地と、豊橋鉄道の線路の区画を区切る塀に活用されています。

 教導学校
 軍用地境界塀



 【所在】
  豊橋市町畑町

 【分類】
  軍用地境界塀




愛知大学の西側境界部分の広範囲にわたって残存しています。

これは、昭和に入って豊橋鉄道の線路敷地を拡幅した際に設置された軍用地境界塀で教導学校時代のものといわれています。

塀は鉄筋コンクリートで造られており現在は愛知大学の敷地と、豊橋鉄道の線路の区画を区切る塀に活用されています。

 教導学校
 関連遺構



 【所在】
  豊橋市町畑町

 【分類】
  その他




愛知大学の西側の境界部分に残存する軍用地境界塀の一角にあります。

この遺構の詳細は判っていませんが、後部に額縁に似た装飾があり材質も軍用地境界塀と同じであることから当時の遺構であるものと思われます。

現在は放置されている状態が続いていますが塀と同化しているため、このまま残るものと思われます。

 第十五師団
 司令長官舎
 正門



 【所在】
  豊橋市
  高師石塚町石塚

 【分類】
  門柱




愛知大学公館の入口に残存しています。

門柱は煉瓦で造られており、ポイント部分に花崗岩が使用されています。

現在は、愛知大学公館の門柱として引き続き活用されています。

 第十五師団
 司令長官舎



 【所在】
  豊橋市
  高師石塚町石塚

 【分類】
  建物




愛知大学公館内に残存しています。

これは1912年(明治45)に竣工した司令長官の官舎で、木造の平屋構造となっており基礎に煉瓦が使われています。

現在は、愛知大学公館の建物として引き続き活用されています。

 第十五師団
 司令長官舎
 付属建物



 【所在】
  豊橋市
  高師石塚町石塚

 【分類】
  建物




愛知大学公館内に残存しています。

この建物の呼称や用途は判っていませんが、木造の平屋構造で基礎に煉瓦が使われていることや、司令長官舎に隣接していることから付属の建物である可能性が高いです。

現在は、愛知大学公館の建物として引き続き活用されています。

 第十五師団
 司令長官舎
 井戸



 【所在】
  豊橋市
  高師石塚町石塚

 【分類】
  その他




愛知大学公館内に残存しています。

井戸は円形のコンクリート製で、使用されていないために蓋がされています。

現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。

 第十五師団
 司令長官舎
 通用門



 【所在】
  豊橋市
  高師石塚町石塚

 【分類】
  門柱




愛知大学公館内に残存しています。

門柱は外側にモルタルが施されており頂部にポイントが入っています。

現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。

 第十五師団
 司令長官舎
 軍用地境界標



 【所在】
  豊橋市
  高師石塚町石塚

 【分類】
  軍用地境界標




愛知大学公館の入口付近に残存しています。

標柱は花崗岩製で風化が進んでいるものの、表面部分に「陸」の文字の記載がかろうじて判ることから軍用地境界標と断定しました。

現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。

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