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  新和陸軍飛行場 (論田陸軍飛行場)

 遺構詳細

 格納庫跡



 【所在】
  岩槻区高曽根

 【分類】
  建物基礎




国道 463号の北に展開する農地内に残存しています。

これは、格納庫の基礎部分といわれており、粗悪なコンクリートで造られています。

現在は放置された状態で、畑を所有する方に話を伺ったところ、このまま残していくとのことでした。また、これらを見学に来る人も極少のようで、「よくこれが当時の遺構だと判りましたね」と感心されてしまいました■どうやら、市史などに情報としては存在するものの実態把握はされておらず、その答えは地主しか知らないパターンのようです(涙)

 兵舎



 【所在】
  岩槻区高曽根

 【分類】
  建物基礎




国道 463号の北に展開する農地内に残存しています。

これは、兵舎の跡といわれており、約50mにわたってコンクリート製の基礎部分が続いています。

現在は放置されている状態で、こちらも畑の所有者に話を伺ったところ「私が子供の頃はここを遊び場にしていた」とのことでした。その当時は、まだ建物がきちんとあったそうです。

 付属建物



 【所在】
  岩槻区高曽根

 【分類】
  建物基礎




国道 463号の北に展開する農地内に残存しています。

この遺構について、特に畑を所有する方よりコメントはいただきませんでしたが、兵舎のすぐ北に位置していることやコンクリートの材質などから、当時の建物の基礎部分と断定しました。

現在は放置された状態ですが、このまま残るものと思われます。

 付属建物



 【所在】
  岩槻区高曽根

 【分類】
  建物基礎




国道 463号の北に展開する農地内に残存しています。

この遺構について、特に畑を所有する方よりコメントはいただきませんでしたが、兵舎のすぐ北に位置していることやコンクリートの材質などから、当時の建物の基礎部分と断定しました。

現在は放置された状態ですが、このまま残るものと思われます。

 付属建物



 【所在】
  岩槻区高曽根

 【分類】
  建物基礎




国道 463号の北に展開する農地内に残存しています。

この遺構について、特に畑を所有する方よりコメントはいただきませんでしたが、兵舎のすぐ北に位置していることやコンクリートの材質などから、当時の建物の基礎部分と断定しました。

現在は放置された状態ですが、このまま残るものと思われます。

 井戸



 【所在】
  岩槻区高曽根

 【分類】
  その他




国道 463号の北に展開する農地内に残存しています。

この遺構の詳細は判っていませんが、形から当時の井戸ではないかと推測しています。

現在は放置された状態ですが、このまま残るものと思われます。

 関連遺構



 【所在】
  岩槻区高曽根

 【分類】
  その他




国道 463号の北に展開する農地内に残存しています。

この遺構の詳細は判っておらず、兵舎や付属建物跡から少し離れた場所に位置しており、当時の遺構ではない可能性もありそうですが材質や形状から遺構と判断しました。

現在は放置された状態ですが、他の遺構群と同様にこのまま残るものと思われます。

 橋梁



 【所在】
  岩槻区高曽根

 【分類】
  橋梁




国道 463号の北側に展開する農地付近に残存しています。

橋梁は粗いコンクリートで造られており終戦直後の航空写真にも写っているため、当時のものと断定しています。

現在は、農道の橋梁に使われています。

 暗渠



 【所在】
  岩槻区高曽根

 【分類】
  その他




国道 463号の北に展開する農地内に残存しています。

これは飛行場内に流れていた用水路の暗渠で粗いコンクリートで造られています。

現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。

 暗渠



 【所在】
  岩槻区高曽根

 【分類】
  その他




国道 463号の北に展開する農地内に残存しています。

これは飛行場内に流れていた用水路の暗渠で粗いコンクリートで造られています。

現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。

 滑走路跡



 【所在】
  岩槻区南平野 1

 【分類】
  その他




南平野稲荷神社の境内に残存しています。

これは戦後に移された滑走路の一部分であり粗いコンクリートで造られています。

現在は、この地の開拓と移設の経緯を記した碑に転用されています。

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