戦争遺跡詳細 |
門柱
【所在】 中央区 大手前 1-3 (追手門学院内)
【分類】 門柱
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大阪城の西側に位置している追手門学院内に 残存しています。
頂部に特徴を持った重厚な石造りで、現在も追手門学院大手前中学校・高等学校の正門に 活用されています。
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軍用地境界塀
【所在】 中央区 大手前 1-3付近
【分類】 軍用地境界塀
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追手門学院正門より、敷地を回り込むように 西側へ進んだ道路沿いに残存しています。
塀には石と煉瓦が使用され、約 50mにわたり 比較的良好な状態を保っています。
現在は、若干の加工が施されながら、学校の 境界塀として引き続き活用されています。
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軍用地境界標
【所在】 中央区 大手前 1-3付近
【分類】 軍用地境界標
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現在の追手門学院の敷地を区切る境界塀が、「く」の字に少し折れ曲がる箇所に 1つだけ 残存しています。
標柱は花崗岩製で、表面に「陸軍」と刻まれ 上部に「50」と数字が刻まれています。この 数字は、標柱の通し番号を表しているように 見えますが、一般的な刻字位置ではないので 何とも言えません・・・
現在、標柱は放置された状態ですが、周辺で 特に新しい開発などは行われていないので、 引き抜かれて消滅することは無さそうです。
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