戦争遺跡詳細 |
観的所
【所在】 御前崎市池新田
【分類】 建物 |
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浜岡砂丘の北東側に残存しています。
観的所はコンクリート製の平屋構造で、南を除く北・西・東の面に着弾を観測する小窓が設けられています。
現在は放置された状態ですが、周辺で造成は特に行われていないことから、このまま残るものと思われます。
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関連建物跡
【所在】 御前崎市池新田
【分類】 建物基礎 |
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浜岡砂丘の北側に残存しています。
この建物の用途は現在のところ不明ですが、L字形のコンクリートで造られており一部に煉瓦も用いられており、形状や構造などから当時の遺構である可能性が極めて高いです。
現在は放置された状態ですが、周辺で造成は特に行われていないことから、このまま残るものと思われます。
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軍用地境界標
【所在】 御前崎市佐倉
【分類】 軍用地境界標 |
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市立浜岡東小学校の西側をはしる市道沿いに残存しています。
標柱は花崗岩製で、正面には「陸軍用地」の文字が明朝体で刻まれており、上部には敷地境界線を示した矢印が入っています。また、背面にも通し番号を表す「417」が刻まれています。
現在は放置された状態ですが、周辺で造成は特に行われていないことから、このまま残るものと思われます。
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