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  名古屋陸軍兵器支廠

 遺構詳細

 軍用地境界塀



 【所在】
  千種区
  北千種 2-2付近

 【分類】
  軍用地境界塀




財務局の官舎の北側に残存しています。

塀はコンクリート製で、現在は白色の塗装が施され民家と財務局官舎の敷地を区切る塀に活用されています。



 軍用地境界塀



 【所在】
  千種区
  北千種 2-3付近

 【分類】
  軍用地境界塀




財務局の官舎の北西側に残存しています。

塀はコンクリート製で、現在は白色の塗装が施され民家と財務局官舎の敷地を区切る塀に活用されています。



 軍用地境界標



 【所在】
  千種区
  北千種 1-6付近

 【分類】
  軍用地境界標




財務局萱場住宅の北側に残存しています。

標柱は花崗岩製で、下部分は埋まってますが正面に「陸軍省」の文字が刻まれています。

現在は放置された状態ですが、周辺で開発は特に行われていないため、引き抜かれて消失することはないと思われます。

 軍用地境界標



 【所在】
  千種区
  北千種 2-2付近

 【分類】
  軍用地境界標




財務局の官舎の北西に位置する愛宕公園内に残存しています。

標柱は花崗岩製で、下部が埋没していますがかろうじて正面に「陸軍」の文字が刻まれているのが判ります。また、頂上部は四角錐を呈す珍しい形状です。

現在は放置された状態ですが、周辺で開発は特に行われていないため、引き抜かれて消失することはないと思われます。

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