戦争遺跡詳細 |
弾薬庫
【所在】 中区本丸
【分類】 建物 |
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名古屋城の天守閣の北西に位置する深井丸広場内に残存しています。
建物は平屋建ての煉瓦造りで、建築時期は明治時代初期のものといわれ、かつて乃木希典大将が名古屋鎮台に在任していた経緯から「乃木倉庫」と呼ばれるようになったそうです。
現在は、登録有形文化財として保存されており、煉瓦の保全のためにモルタルの上に白い塗装が施されています。 |
消火栓蓋
【所在】 中区二の丸
【分類】 建物 |
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名古屋城の天守閣の東方に位置する二之丸庭園内に残存しています。
蓋は鉄製で土砂に埋もれていますが中央に陸軍徽章である星マークが入っています。
現在は放置された状態ですが公園内なのでこのまま残るものと思われます。 |
軍用地境界塀
【所在】 中区三の丸 1-2
【分類】 軍用地境界塀 |
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水資源機構の南側をはしる出来町通沿いに約50mほど残存しています。
塀は煉瓦造りで、かなり傷んでいるものの土地を区画するための塀に活用されており現在のところ、解体消滅の心配はなさそうです。
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