遺構詳細 |
飛行機掩体
【所在】 茂原市小林
【分類】 飛行機掩体 |
|
JR外房線の新茂原駅の東にある住宅地内の山林に残存しています。
これは、滑走路の西に延びる誘導路上に複数設置されていた飛行機掩体のうちの 1つで、鉄筋コンクリートで造られており、有蓋型に分類されます。また、入口部分は翼型を呈し海軍の標準といえる形が用いられています。
現在、飛行機掩体は住宅の車庫に活用されているため、見学には家主さんの許可が必要となります。
左の写真は、yakumo先生からの提供です★いつもありがとうございますっ! |
飛行機掩体
【所在】 茂原市新小轡
【分類】 飛行機掩体 |
|
JR外房線の新茂原駅の北側を東西にはしる県道沿いに残存しています。
これは、滑走路の北に延びる誘導路上に複数設置されていた飛行機掩体のうちの 1つで、鉄筋コンクリートで造られており、有蓋型に分類されます。また、入口部分は翼型を呈し海軍の標準といえる形が用いられています。
現在、飛行機掩体は農具倉庫に使われており接近しての見学は、地主さんの許可が必要となります。 |
飛行機掩体
【所在】 茂原市新小轡
【分類】 飛行機掩体 |
|
JR外房線の新茂原駅の北に展開する新小轡地区の住宅地内に残存しています。
これは、滑走路の北に延びる誘導路上に複数設置されていた飛行機掩体のうちの 1つで、鉄筋コンクリートで造られており、有蓋型に分類されます。土地を所有する方によると、一度解体しようとした経緯があるため、前面部分が壊されているようです。しかし、頑丈過ぎて完全に解体出来ず、今にいたっているそうです。
現在、飛行機掩体は車庫に活用されており、接近しての見学は、地主さんの許可が必要となります。 |
飛行機掩体
【所在】 茂原市本小轡
【分類】 飛行機掩体 |
|
本小轡地区を東西にはしる県道付近の農地に残存しています。
これは、滑走路の北に延びる誘導路上に複数設置されていた飛行機掩体のうちの 1つで、鉄筋コンクリートで造られており、有蓋型に分類されます。また、入口部分は翼型を呈し海軍の標準といえる形が用いられています。
現在、飛行機掩体は放置された状態が続いていますが、このまま残るものと思われます。 |
飛行機掩体
【所在】 茂原市本小轡
【分類】 飛行機掩体 |
|
本小轡地区を東西にはしる県道沿いに残っています。
これは、滑走路の北に延びる誘導路上に複数設置されていた飛行機掩体のうちの 1つで、鉄筋コンクリートで造られており、有蓋型に分類されます。また、入口部分は翼型を呈し海軍の標準といえる形が用いられています。
現在、飛行機掩体は放置された状態が続いていますが、このまま残るものと思われます。 |
飛行機掩体
【所在】 茂原市本小轡
【分類】 飛行機掩体 |
|
本小轡地区を東西にはしる県道付近の森林に残存しています。
これは、滑走路の北に延びる誘導路上に複数設置されていた飛行機掩体のうちの 1つで、鉄筋コンクリートで造られており、有蓋型に分類されます。また、入口部分は翼型を呈し海軍の標準といえる形が用いられています。
現在、飛行機掩体は放置された状態が続いていますが、このまま残るものと思われます。 |
飛行機掩体
【所在】 茂原市本小轡
【分類】 飛行機掩体 |
|
本小轡地区を東西にはしる県道沿いに面した住宅地の庭先に残存しています。
これは、滑走路の北に延びる誘導路上に複数設置されていた飛行機掩体のうちの 1つで、鉄筋コンクリートで造られており、有蓋型に分類されます。また、入口部分は翼型を呈し複数の飛行機を格納出来る大きなものです。
現在、飛行機掩体は車庫に活用されており、接近しての見学は、地主さんの許可が必要となります。 |
飛行機掩体
【所在】 茂原市本小轡
【分類】 飛行機掩体 |
|
創価学会茂原文化会館の東に展開する住宅地付近に残存しています。
これは、滑走路の北に延びる誘導路上に複数設置されていた飛行機掩体のうちの 1つで、鉄筋コンクリートで造られており、有蓋型に分類されます。また、入口部分は翼型を呈し複数の飛行機を格納出来る大きなものです。
現在、飛行機掩体は茂原市により史跡として正式に保存されており、案内板が設けられているほか、県道沿いにも誘導板が設置されています。 |
飛行機掩体
【所在】 茂原市本小轡
【分類】 飛行機掩体 |
|
創価学会茂原文化会館の東に展開する住宅地付近に残存しています。
これは、滑走路の北に延びる誘導路上に複数設置されていた飛行機掩体のうちの 1つで、鉄筋コンクリートで造られており、有蓋型に分類されます。入口部分は翼型を呈し海軍の標準と定義する形状と若干異なっているのが特徴です。
現在、飛行機掩体は放置された状態が続いていますが、このまま残るものと思われます。市内に残る飛行機掩体で、この形状を呈しているのはここだけなので、何としても残してもらいたいですっ★ |
飛行機掩体
【所在】 茂原市東郷
【分類】 飛行機掩体 |
|
南総電子工業の敷地内に残存しています。
これは、滑走路の北に延びる誘導路上に複数設置されていた飛行機掩体のうちの 1つで、鉄筋コンクリートで造られており、有蓋型に分類されます。入口部分は翼型を呈し海軍の標準と定義する形状と大きく異なっており、陸軍のものに近いのが特徴です。
現在は、南総電子工業の施設として使われています。また、市内に残る飛行機掩体の中でこの形状を呈しているのはここだけです。 |
飛行機掩体
【所在】 茂原市東郷
【分類】 飛行機掩体 |
|
もばら幼稚園の東に位置する住宅地の庭先に残存しています。
これは、滑走路の北に延びる誘導路上に複数設置されていた飛行機掩体のうちの 1つで、鉄筋コンクリートで造られており、有蓋型に分類されます。また、入口部分は翼型を呈し複数の飛行機を格納出来る大きなものです。
現在、飛行機掩体は車庫に活用されており、接近しての見学は、地主さんの許可が必要となります。 |
地下壕
【所在】 茂原市長尾
【分類】 地下壕 |
|
市立豊田小学校の北東付近に位置する山林に残存しています。
地下壕は素掘り構造で、部屋のような空間が11箇所にわたり設けられているほか、階段や排水溝などが残存しており、坑道の総延長は 315メートルを計測しています。
現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。残存状態が非常によいので飛行機掩体と同様に整備して一般公開するべきだと思いますっ♪ |
|
関連遺構
【所在】 茂原市長尾
【分類】 その他 |
|
市立豊田小学校の北東付近に位置する山林に残存しています。
この遺構の詳細は判っていませんが、煉瓦で造られており、地下壕の上部に位置していることから、当時の遺構である可能性が極めて高いです。
現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。
左の写真はyakumo先生からの提供ですっ★いつも本当に助かっておりますっ! |
地下壕
【所在】 茂原市長尾
【分類】 地下壕 |
|
市立豊田小学校の北東付近に位置する山林に残存しています。
地下壕は一部にコンクリートが捲かれていた形跡があり、 3本の坑道の最奥に連絡通路が設けられています。また、機械を据え付けていたと思われる台座や通風口などが残存し、坑道の総延長は91メートルを計測しました。
現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。 |
|
地下壕
【所在】 茂原市腰当
【分類】 地下壕 |
|
光福寺の西側に位置する山林内の広い範囲に展開しています。
地下壕は素掘り構造で電線を引き込んだ跡が一部分で確認することができ、坑道総延長は612メートルを計測し、茂原市内に残存する地下壕では最大規模を誇っています。
現在は放置されている状態が続き、このまま残るものと思われますが、入口の大半が埋没している状態であるため、内部見学が難しくなっています。 |
|
地下壕
【所在】 茂原市本納
【分類】 地下壕 |
|
本納地区の山林内に残存しています。
地下壕は一部にコンクリートが捲かれており 2本の主坑道には連絡坑が接続し、排水溝や階段跡を見ることが出来ます。なお、坑道の総延長は320メートルを計測しています。
現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。 |
|
地下壕
【所在】 茂原市本納
【分類】 地下壕 |
|
本納地区の山林内に残存しています。
地下壕は一部にコンクリートが使われており内部規模が大きいことをうかがわせますが、残念ながら道路建設により壊されているため入口から15メートルほどで崩れています。
現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。 |
地下壕
【所在】 茂原市本納
【分類】 地下壕 |
|
本納地区の山林内に残存しています。
地下壕は素掘り構造で、入口から30メートルほどで崩れて埋まっていますが、扉を付けた痕跡や排水溝などが良好な状態で残ります。
現在は放置されている状態が続いていますがこのまま残るものと思われます。 |