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 神奈川県三浦市の戦争遺跡一覧 (作成中ですっ) 収録遺構数:47 


陸軍東京湾要塞
城ヶ島砲塔砲台


 所在
  三浦市
  三崎町城ケ島

 収録遺構 (23)
  地下施設 6,
  観測所 2,
  トンネル 2,
  建物基礎 1,
  軍用地境界標 10,
  その他 2

 実地調査
  2006 4
  2006年時点の詳細をご紹介します







城ヶ島砲塔砲台は1923年(大正12)に発生した関東大震災で被災した東京湾要塞の整理事業によって1926年(大正15)に新設された砲台です。

ここには、ワシントン軍縮条約により除籍された戦艦「安芸」の副砲を改造した 2門入の25センチカノン砲の砲塔が 2基据えつけられ、砲の射程は約22キロあったようです。

現在、跡地は城ヶ島の面積の約半分を占める県立城ヶ島公園に変遷しており、整地されていますが当時の遺構が残り一部は保存されています。

祐実:見ごたえがありますっ★ 
砲塔砲台の跡地は、県立
城ヶ島公園となっており
簡単に見学が出来ます★

京急線の三崎口駅からも
バスが約30分間隔で運行
されています。
城ヶ島を探訪したあとは
城ヶ島京急ホテルにある
露天風呂で汗をさっぱり
洗い流しましょうよっ★

時間があるようでしたら
宿泊もおすすめですよ♪
 安芸:ん?京急のまわしもんがいるのか?

陸軍東京湾要塞
剣崎砲塔砲台


 所在
  三浦市
  南下浦町金田 ほか

 収録遺構 (7)
  砲座 2,
  建物 2,
  地下施設 2,
  その他 1

 実地調査
  2006 4
  2006年時点の詳細をご紹介します





剣崎砲台は東京湾要塞の 1つで1927年(昭和 2)に竣工し15センチカノン砲 2門入砲塔が 2基おかれ主に大房岬砲台と連携し、東京湾に向かって侵入する敵艦船に対しての防圧を目的としました。

現在、跡地は丘陵を利用した畑地になっており、往時の全容は判然としませんが、砲座部分や地下施設の一部が現存しています。

横須賀海軍工廠
通信実験部
初声実験所


 所在
  三浦市
  初声町高円坊

 収録遺構 (4)
  軍用地境界標 2,
  その他 2

 実地調査
  2014 6
  2007年時点の詳細をご紹介します





初声実験所は、横須賀海軍工廠の内部部門である通信実験部の受信実験所として1940年(昭和15)に設置されました。

ここでは受信実験の他に方位測定機の実験なども行われており、1945年(昭和20)の組織改定により通信実験部が横浜におかれていた横須賀海軍航空技術廠の支廠と統合し横浜第二海軍技術廠として独立しますが、その後も引き続き施設は無線通信実験所として終戦まで使用されました。

現在は、戦前からの無線施設を引き継ぐ形で関東総合通信局の電波センターが使用しており当時の建物は消失しているようですが敷地の境界部分に軍用地境界標や塀の支柱などが残っています。

海軍東京湾要塞地帯


 所在
  三浦市
  南下浦町上宮田

 収録遺構 (1)
  軍用地境界標 1

 実地調査
  2016 2







東京湾要塞は日本の本土におかれた12箇所の永久要塞のうちの 1つで1895(明治28)の要塞司令部条例によって、永久的な防御工事が施されている場所を「要塞」とし、海軍の場合も砲台や軍港を「要塞地帯」と定義しました。また、これに伴う法律も公布されており、軍事機密の保持のため、要塞地帯に指定された区域の中での測量や撮影・スケッチ・土木工事などは、要塞司令部の許可を必要としました。これらの防御営造物より250(455m)以内を特に「要塞地帯第一区」として一般人の立入りが禁止されました。また、距離に応じて「第二区」・「第三区(区域)」が設定されこれらを明確にするためその境界に要塞地帯標が設置されました。

要塞地帯を定義する法律は、数度にわたって改正されましたが、最終的に防御営造物から 1,000m以内を第一区・5,000m以内を第二区・15,000m以内を第三区(区域)と当初よりも大幅に拡大されました。

三浦市についても、軍港や防空砲台からの距離に応じた要塞地帯標が現存しています。

横須賀海軍鎮守府
浜諸磯洞窟砲台


 所在
  三浦市三崎町諸磯

 収録遺構 (1)
  地下壕 1

 実地調査
  2016 12
  2016年時点の詳細をご紹介します




浜諸磯洞窟砲台は太平洋戦争末期にアメリカ軍が計画した「コロネット作戦」と呼ぶ日本本土上陸作戦に備えるため、日本軍が策定した水際決戦の一環で構築された洞窟砲台で15センチカノン砲が
 2門据付けられました。

終戦後は、砲室内に別荘が建てられて住居に活用されていましたが、現在は廃墟状態であるものの坑道は完存しており、内部見学が可能です。

横須賀海軍鎮守府
黒崎洞窟砲台


 所在
  三浦市初声町三戸

 収録遺構 (3)
  地下壕 3

 実地調査
  2016 12
  2016年時点の詳細をご紹介します




黒崎洞窟砲台は、太平洋戦争末期にアメリカ軍が計画した「コロネット作戦」と呼ぶ日本本土上陸作戦に備えるため、日本軍が策定した水際決戦の一環で構築された洞窟砲台で15センチカノン砲が
 3門据付けられました。

終戦後は、砲室内部を住居に改造して活用されていましたが、現在は廃墟状態であるものの坑道は完存しており、内部見学が可能です。

横須賀海軍鎮守府
第一特攻戦隊
江奈基地


 所在
  三浦市
  南下浦町松輪

 収録遺構 (2)
  地下壕 2

 実地調査
  2006 8
  2006年時点の詳細をご紹介します




第一特攻戦隊は、太平洋戦争での日本軍の戦局が圧倒的に劣勢となったことに伴って、本土決戦に備えて編成された特別攻撃部隊で、1945年(昭和
20)に司令部が油壷におかれました。

江奈基地には、第一特攻戦隊の隷下部隊であった第十一突撃隊の第五十六震洋隊の 183名が展開し約60艇の震洋が配備されていたようです。

現在は住宅や県道の法面工事などによって震洋の格納壕をはじめとする遺構の大半は消失しているようですが、わずかに見ることが出来ます。また江奈湾一帯から少し離れた大浦海水浴場周辺にも震洋の格納壕を見ることが出来ます。

横須賀海軍鎮守府
城ヶ島野砲陣地


 所在
  三浦市
  三崎町城ケ島

 収録遺構 (6)
  砲座 2,
  建物 2,
  建物基礎 2

 実地調査
  2016 2
  2016年時点の詳細をご紹介します





城ヶ島野砲陣地は、臨時に設置された砲兵陣地で1943(昭和18)に城ヶ島砲塔砲台の側面を防備する目的で工事が開始されました。

ここには 7センチ速射カノン砲が 4門設置されて防備についたようですが太平洋戦争の終戦間際に
 2門が他へ移設されたようです。

現在、陣地跡のほとんどが荒地になっているため判然としませんが、当時の建物や関連する遺構がいくつか残っています。

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