宇都宮陸軍飛行学校 壬生分教所 (宇都宮陸軍教導飛行師団 壬生飛行場)
所在 壬生町壬生丁
収録遺構 (6) 門柱 1, 建物基礎 1, その他 4
実地調査 2018年 7月
|
|
宇都宮飛行学校は飛行機の基本操縦教育を行う目的で1940年(昭和15)に開設され、生徒数の増加にともない、その分教所が 1944年(昭和19)に開設されました。
その後は太平洋戦争の戦局が悪化し飛行学校が軍隊化されたことで編制された宇都宮教導飛行師団の拠点として施設が使われました。
戦後、飛行場の敷地は開拓されており、農地や住宅地に変遷していますが、敷地の南西付近にあたる場所に当時の遺構が点在しています。
|