【プロフィール】 名前:石切 京奈 (いしきり きょうな) 役柄:祐実総軍斬込 阪奈軍團副将 出身:大阪府東大阪市 身長:160p 血液:O型 星座:蠍座 特技:空手 , 車いじり 渾名:お京 , 京姉 在住:京都府宇治市 関心:戦争遺跡全般 経験:7,977,692 (レベル 8)
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【列伝】
阪奈の姉。かつては、関西地区で悪名高いレディース軍団の特攻隊長を務め 喧嘩が強く勇猛でスタイルも良かったことから「信貴生駒の赤虎」と呼ばれ その武勇は地元だけではなく近隣の府県にまで知られて大いに恐れられた。 なかでも、関東へ侵出した際に敵の親衛隊長だった安芸との戦いは凄まじく 両軍が戦いを忘れ2人の勝負に見惚れてしまうほどで、武勇伝として現在も レディース軍団内で語り継がれている。結局、この戦いでは勝負がつかずに 両軍の和睦が決まり、地元へ引き揚げる際に安芸と戦友になった。
当時の生活は手が付けられないほど荒れていたが、喧嘩を重ねていくうちに 「攻撃と防衛」というものに関心を示し、専門書を色々読むようになった。 そのうち、近代の軍事土木に興味を持つようになり、レディースを引退して 日本各地の軍事要塞を見て回るなど、一転して平静な日々を送りはじめた。 月日が経ち、社会人として働く傍らで要塞巡りを継続していたが、一足早く 祐実軍團のメンバーとなっていた妹の阪奈から何度も誘いを受ける。これは 彼女にとって「渡りに船」で内心はとても嬉しかった。しかし、昔の生活で 妹に迷惑をかけたことに負い目があり「性に合わない」と虚勢を張り固辞を 続けた。その後、祐実の下にレディース時代の戦友だった安芸がいることを 知ると考えを改め、妹を通じてメンバーとなった。
入團当初は阪奈よりも戦争遺跡の知識があったため、他のメンバーに様々な ポジションを推されたが固く辞し一般従軍で在り続けた。しかし、その後に メンバーが増え阪奈軍團が新設されて妹が大将に推されると重役を断れずに 阪奈軍團の副将となり、この時に総軍の斬込も引き受けることとなった。
怒ると誰も手が付けられなくなるほど怖いが、優しい性格で義理人情に篤く 従軍メンバーに線を合わせて行動することが出来る。また、妹にない部分が 沢山備わっており、自軍の発展に向けて多くの場面で彼女を補佐しているが 成人するまでの育ちが悪かったこともあり、誰に対しても口のきき方だけは 非常に悪く、第一印象は「威圧感がハンパじゃない」と初対面の人は言う。 ただし、祐実には主従の関係を貫いているようで、メンバーを呼ぶ際は下の 名前を呼び捨てることが普通だが、祐実だけには「さん」を必ず付けるため 彼女を昔から知るメンバーから茶化されることもあるようだ。
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