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  東京陸軍兵器支廠 (東京陸軍兵器補給廠)

 遺構詳細

 軍用地境界標



 【所在】
  北区
  清水町 3-11付近

 【分類】
  軍用地境界標




環七通りの姥ヶ橋陸橋の北西に展開する住宅地内に残存しています。

標柱は花崗岩製で、風化が進行しており文字の記載面も民家の塀側を向いているため判読することが出来ませんでしたが材質や設置されている場所を考察すると軍用地境界標である可能性があります。



 関連建物跡



 【所在】
  北区
  西が丘 3-3

 【分類】
  その他




環七通りの姥ヶ橋陸橋の北にあった入国管理局跡地の一角にあります。

これは、当時の建物や境界塀に使われていた煉瓦を公園の一部に活用しているといわれているものですが、見た感じでは当時のものか判断することが出来ませんでした。

材質が煉瓦の場合、当時のものかを判断する究極の方法として、煉瓦単体の平時重量と水を完全に吸わせた状態の重量の差異を求めて吸水率を求め、その数値を当時の煉瓦規格から特定させるやり方がありますよっ★



 消失した軍事遺跡詳細

 軍用地境界塀



 【所在】
  北区
  西が丘 3-3周辺

 【分類】
  軍用地境界塀




環七通りの姥ヶ橋陸橋の北にあった入国管理局跡地の南限に残存していました。

塀は煉瓦製で、表面部分にはモルタルが用いられていましたが、一部は劣化して煉瓦が剥き出しになっている部分も見ることが出来ました。

2007年(平成19)の調査時に残存を確認していたのですが、残念なことに直近の再調査で消失を確認し、この地に新しい高層マンションが建てられていました▲



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