陸軍航空士官学校 坂戸飛行場 (陸軍航空士官学校 坂戸分教所)
所在 川越市下広谷 ほか
収録遺構 (4) 飛行機掩体 3, 軍用地境界標 1
実地調査 2019年 5月 (継続調査中) |
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航空士官学校は、少尉以上の階級を対象に航空兵科に対する養成を行う教育機関で、入間市の向陽台周辺に施設がおかれていました。
坂戸飛行場は、航空士官学校での教育の一環で飛行練習を行う目的で1941年(昭和16)に設置され、その後は生徒数の増加によって分教所がおかれました。
坂戸飛行場の跡地は、大半が坂戸市に位置していますが、一部分は川越市にも跨がっており、飛行機掩体をはじめ、軍用地境界標が残存しています。 |