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  陸軍第九師団 師団司令部 (陸軍第五十二師団 師団司令部)

 戦争遺跡詳細

 司令部庁舎



 【所在】
  金沢市石引 4

 【分類】
  建物




石川県庁舎の敷地内に残存しています。

これは、師団の司令部庁舎として使用された建物で木造の 2階建て構造となっています。

当初、建物は金沢城内におかれていましたが1970年(昭和45)に両側が切り縮められ現在の場所に移築され、石川県の登録有形文化財に指定されています。


 師団長官舎



 【所在】
  金沢市出羽町

 【分類】
  建物




石川県立美術館の敷地内に残存しています。

これは、1922年(大正11)に建設された師団長官舎で木造の平屋構造となっています。

現在は、耐震化工事が施されており一部分が改修されていますが、登録有形文化財に指定されており、県立美術館の別館に使用されています。


 灯篭



 【所在】
  金沢市出羽町

 【分類】
  その他




石川県立美術館の敷地内に残存しています。

この遺構の詳細は不明ですが、官舎の庭園に置かれることが多い当時の灯篭ではないかと推測しています。

現在は、県立美術館の別館の灯篭として使用されています。


 灯篭



 【所在】
  金沢市出羽町

 【分類】
  その他




石川県立美術館の敷地内に残存しています。

この遺構の詳細は不明ですが、官舎の庭園に置かれることが多い当時の灯篭ではないかと推測しています。

現在は、県立美術館の別館の灯篭として使用されています。


 関連遺構



 【所在】
  金沢市出羽町

 【分類】
  その他




石川県立美術館の敷地内に残存しています。

この遺構の詳細は不明ですがコンクリートで造られており、官舎の敷地内にあることから当時のものである可能性があります。

現在は、上部に転落防止用の蓋が付けられて放置された状態が続いていますが、このまま残るものと思われます。


 軍用地境界柵支柱群



 【所在】
  金沢市出羽町

 【分類】
  その他




石川県立美術館の敷地内に残存しています。

支柱はコンクリートで造られており、上部が折られた状態ですが官舎の敷地に沿うように設置されていることが判ります。

現在は放置されている状態が続いていますが県立美術館の敷地内に位置しており、当面はこのまま残るものと思われます。


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