陸軍第十飛行師団
印旛飛行場
所在
印西市草深 ほか
収録遺構 (8)
飛行機掩体 6,
飛行機掩体(消失) 2
実地調査
2011年 3月
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印旛飛行場は、旧郵政省の前身である逓信省の航空機高等乗員養成所の飛行場として、1942年(昭和17)に開設されますが、1944年(昭和19)に入ると太平洋戦争の戦況が逼迫し首都の防衛が必要となったため、陸軍がこれを接収して第十飛行師団の飛行第二十三戦隊が進出しました。
現在、跡地は千葉ニュータウンとして造成されほとんど面影がありませんが、千葉県企業庁が管理する敷地内に、飛行機掩体がいくつか現存しています。しかし、最近になって造成が再開されているようで、記録していた 7つの飛行機掩体のうち 2つが消滅してしまいました。この感じだと、全て消滅する可能性が高そうです。
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よりによって、状態が一番
良かった飛行機掩体を先に
壊しちゃうんだもんなぁ〜
まったく、千葉県企業庁も
見る目が全くないんだね！
ホント、残念です・・▲
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左下の写真は、藪地に残る
飛行機掩体ですが、何だか
よく判りませんよね・・▲
撮影の技量が全然ないので
うまく撮れませんでした▲ | |  |
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