遺構詳細 |
御手洗(みたらし)
【所在】 ひたちなか市 新光町
【分類】 門柱 |
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那珂湊運動公園内に残存しています。
これは、かつて本部前におかれた航空神社に奉納されていた御手洗で常陸教導飛行師団に所属した軍用機の尾翼に付けていたマークと同じものが刻まれています。
現在は、案内板が立てられて保存されており見学することが可能です。
ちなみに、御手洗とは参拝者が神社の入口で手や口を洗い清める場所のことですっ★ |
二式複座戦闘機 発動機
【所在】 ひたちなか市 新光町
【分類】 その他 |
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那珂湊運動公園内に残存しています。
これは二式複座戦闘機「屠龍」のエンジンで終戦後の大洗沖で操業中の漁船の網にかかり引き揚げされたそうです。
現在は、案内板が立てられて保存されており見学することが可能です。 |
プロペラ
【所在】 ひたちなか市 新光町
【分類】 その他 |
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那珂湊運動公園内に残存しています。
これは、1976年(昭和51)8月11日に日立港の沖合にある海底から引き揚げられた戦闘機のプロペラで、1945年(昭和20)2月16日に周辺地域を襲った艦載機大空襲の際、迎撃のためここを飛び立ち、激戦で自爆を遂げた戦士の最期を偲ぶために、有志の方々が当地に移設したものだそうです。
現在は、案内板が立てられて保存されており見学することが可能です。 |