陸軍大阪飛行場 (陸軍盾津飛行場)
所在 東大阪市本庄 ほか
収録遺構 (1) 軍用地境界標 1
実地調査 2008年 3月
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陸軍大阪飛行場は、小型飛行機やグライダーの訓練飛行用として、1934年(昭和 9)に建設され100,000坪の敷地内に、長さが 940mの滑走路と格納庫 3棟・講堂などを有していました。
現在、跡地は第一・第二トラックターミナルや盾津中学校などになっており、その痕跡は殆どありませんが、本庄 1丁目と 2丁目の境界線に軍用地境界標 1本の残存を確認しています。
標柱は花崗岩製で、「4 陸」の文字が明朝体で刻まれています。
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