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  横須賀海軍鎮守府 江ノ島洞窟砲台

 遺構詳細

 洞窟砲台



 【所在】
  藤沢市江の島 2

 【分類】
  地下壕







江の島西側の海岸沿いの低山中腹に残存しています。

内部は素掘り構造ですが、狙撃部分と砲室の床部分はコンクリートが使われており、砲を据え付けるためのボルト群が円を描くように残存しています。なお、砲室は北西方向に、狙撃口は南西方向に向けられており、後者は砲台の死角を補うための役割を持っていたと思われます。また、総延長は67メートルを計測しています。

一時期、砲室を住居に使っていたようですが現在は放置されている状態です。

 洞窟砲台



 【所在】
  藤沢市江の島 2

 【分類】
  地下壕







江の島西側の海岸沿いの低山中腹に残存しています。

内部は素掘り構造ですが、砲室の一部分のみコンクリートが使用されており、砲座部分のボルト群が円を描くように残存しています。なお、砲室は北西に向いており、片瀬海岸に接岸する船艇を撃滅する狙いがあったものと思われます。また、総延長は19メートルを計測しています。

一時期、砲室を住居に使っていたようですが現在は放置されている状態です。

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