第一三一海軍航空隊
藤枝基地
所在
藤枝市
緑の丘 5 ほか
収録遺構 (1)
地下壕 1
実地調査
2015年 8月
(継続調査中)
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藤枝基地は、太平洋戦争の戦局悪化により編成された特別攻撃部隊の後方基地として1944年(昭和19)に建設されました。
ここにはフィリピンから帰還した第一三一海軍航空隊の 3飛行隊が集結して東海海軍航空隊の指揮下に入り、飛行訓練が行われたのちに沖縄方面の戦闘に参加し、夜襲戦法を用いて戦果を出しました。
現在、跡地のほとんどが焼津市の航空自衛隊の静浜基地に変遷しており遺構はなさそうですがわずかに烏帽子山の南西に構築された地下壕が残っています。 |
