【プロフィール】
名前：芦原 智花 (あしわら ちか)
役柄：祐実総軍地下教導
阪奈軍團斬込
出身：兵庫県姫路市
身長：157.5㎝
血液：Ａ型
星座：水瓶座
特技：和太鼓 , 崖登り
渾名：チーやん , わらち
在住：兵庫県西宮市
関心：地下施設
経験：5,903,246 (レベル 6)
|
【列伝】
絶滅危惧動物の研究員で、近年はコウモリの生態を観察しており、これまで
数多くの地下壕や自然洞窟などの暗闇に入ってきた地下のスペシャリスト。
戦争関連の知識は薄いが、地下壕を中心とした情報を豊富に持っているため
和歌葉が単独で戦争遺跡の調査をしていた時期に地下壕の情報を提供した。
その一方で、和歌葉も戦史や専門書を分析して、コウモリ観察に役立てばと
彼女に新たな地下壕の存在を教えて、お互いに効率のよい提携をしてきた。
やがて、和歌葉が阪奈軍團の参謀長になると彼女が所属する研究所との情報
提携も兼ねて入團を提案され阪奈軍團の斬込となった。
阪奈軍團のメンバーとなってからは主に地下施設の調査に従軍し、愛用する
超高照度懐中電灯やレーザー計測器など、あらゆるハイテク機器を持参して
地下施設の調査経験が浅い他のメンバーを強力にバックアップした。大将の
阪奈は彼女の行軍力と装備に驚愕し、能力を自軍だけに留めるべきでないと
考えて総軍に紹介した。智花を迎えた大将の祐実は、地下施設の調査経験を
豊富に持ち装備にも自信があったが、彼女に一つも勝てなかった。このため
メンバー全体が地下施設調査に慣れていないことを打ち明け、地下施設内の
行軍教授をお願いした。智花は申し出を快く引き受け、基本的な活動は阪奈
軍團としながらも他の軍團や総軍で催される地下施設の実地調査にも参加し
先導部隊や照明役として活躍するようになった。
幼い頃から登山やロッククライミングを手がけていたため、地下だけでなく
山林区間の機動力も抜群で、その能力は総軍で一番の軽快さを誇っている。
また、腕力や脚力もあり「人間機関車」と呼ばれている安芸や空手の段位を
持ち脚力がある京奈とゲームセンターの計測器で勝負をしたところ、同等の
数値を出してメンバーを驚かせている。
性格は控え目で相手に合わせて行動することが多く、普段は可愛らしい服を
着ているが、地下施設の実地調査となると十数キロもある機材を軽々と持ち
クノイチに似た格好で臨むため、このギャップに憧れるメンバーも多い。
|
