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  陸軍気球連隊

 遺構詳細

 軍用地境界塀



 【所在】
  稲毛区
  作草部 1-33周辺

 【分類】
  軍用地境界塀




作草部公園の北側から川光倉庫の北側にかけ東を回り込むようにして広く残っています。

塀はコンクリートで構築されており、現在は跡地に建つお寺や保育園・川光倉庫を仕切る境界塀に活用されています。

優子:あらっ、結構長いのねっ★
塀は、気球連隊の敷地の
東側にあたっていますが
広範囲に残ってますよ★

こんなに残っているのは
非常に貴重ですよっ★

 軍用地境界塀



 【所在】
  稲毛区
  作草部 1-26周辺

 【分類】
  軍用地境界塀




作草部公園の東側に残存しています。

塀はコンクリートで構築されており、現在は一部が月極駐車場の境界塀として使用されています。

かつて、塀の外は何も
なかったそうですが、
現在からでは全く想像
出来ませんねっ▲

しかし、今もこうして
塀が残ってるんだから
凄いですよねっ★
和泉:現在からは想像も出来ないけどっ!


 関連建物



 【所在】
  稲毛区
  作草部 1-18付近

 【分類】
  建物




県営住宅の南西にある千葉県計量検定所内に残存しています。

この建物の詳細は不明ですが、位置的要素と造りを見る限り、当時の遺構である可能性が極めて高いです。

建物は、基礎部分がコンクリート製で、木造平屋構造のようです。屋根部分は戦後に修繕したものと推測しており、現在は千葉県計量検定所の建物に使用されているようですが、探訪のタイミングが悪いためか常に閉まっており、今のところ聞き込みは出来てません▲


 第三格納庫
  (部分転用)



 【所在】
  中央区弁天 3
  (千葉公園体育館)

 【分類】
  その他




千葉公園の南西にあります。

この建物は、解体された第三格納庫の一部を転用して建設されたといわれているもので、千葉市の軍事遺構をよく知る私の知人の話によると、屋根部分の一部が当時のものであるそうです。

建物は、現在も千葉公園体育館に使用されていますが、建物の全体が当時の遺構ではなく部分的に遺構が使用されているだけですので見学の際はご注意をっ★

 消失した遺構詳細

 第二格納庫



 【所在】
  稲毛区作草部町
  (川光倉庫内)

 【分類】
  建物










川光倉庫の敷地内に残存していました。

これは、気球を格納するために使われていた建物で1929年(昭和 4)に建設されました。建物は蒲鉾型で、両端部分は内部で仕切られ部屋として使用されていたそうで、三角形の窓が外側から見ることが出来ました。また、大きな入口部分は上下にスライドする構造で開閉器の一部も見ることが出来ました。

建物は、長い期間にわたって川光倉庫で活用されましたが、最後の見学会を設けたうえで惜しまれつつ解体されました。

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