陸軍飛行第五戦隊 清洲飛行場
所在 あま市 南新町中畑 ほか
収録遺構 (1) 地下施設 1
実地調査 2015年 5月
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飛行第五戦隊は、東京都の立川にて編制された飛行第五連隊からの改編によって 1938年(昭和 13) に編制されました。
編制当初は千葉県の柏に展開し、太平洋戦争に入るとニューギニア方面の防空につきましたが中京地区の防空任務につくために小牧へ移駐し1944年(昭和19)に防衛強化のため清州飛行場が新設されると部隊を移して配備につきました。
戦後、飛行場は解体され食糧を増産するために農地へ転用されため、ほとんど面影がない状態ですが石作北浦地区に解体を免れた地下施設が 1つだけ残っています。 |